. 和食
味噌作りの大豆は余分に茹でておき、茹で汁とも料理に混ぜ込み楽しんだ。 ・焼き物(出汁巻き卵、椎茸、エリンギ、ポートベロ茸) 出汁巻卵に今回はココナツシュガーを使った。甘さが柔らかくてこのような料理に合う気がする。巻く勘が鈍ったが、ふっくら美…
夕食の支度をしている最中に喧嘩して、相方が出て行った。 怒りに任せて食べ物を扱うのは嫌だがこの時点で中断しても結果は悪くなるだろう。せめて食材への感謝を念じながら作り切る。 見るからに荒々しいが美味しかったので記録する。 焼き鮭の野菜餡かけ …
Salmonの中でSockeye Salmon(紅鮭)が一番好きだ。セールになっていたので700gほどの切れを買って、酒と塩を擦り込んでて焼いた。 サーモンの和名を自分用に覚書き。 Sockeye Salmon:紅鮭(一番好き) Coho Salmon:銀鮭(これも好き) Pink Salmon:カラ…
鯖と根菜の味噌煮、をさらに2日寝かす。 imoebinankin.hatenablog.com 作って翌日に食べた時よりさらに味噌と素材の甘みが交互に染み切っての味わい。 それとともに食べたものは以下。 ・炊き合わせ 炊いた高野豆腐、牛蒡、人参、エリンギに、後から青梗菜の…
道が混んだ上にバスを降りそびれて濡れ鼠となったある日。 冷蔵庫で休ませていた鯖の味噌煮を1日早く登場させて、簡単な物を作り足して夕食を調えた。 ・焼き野菜 パプリカ、椎茸、大きく育った青梗菜、ごま油を垂らしてオーブントースターに放り込んだだけ…
相方が北海道から持ち帰ったひじきを煮た。 人参、蒟蒻、筍を胡麻油で先に炒めて、冷凍グリーンピースがあると思っていたらミックスベジタブルだった。一瞬考えたが投入。後は油揚げと大量の椎茸。出汁は鰹。唐辛子はニューメキシコで買ったサンディアホット…
オレンジが一際鮮やかな、レッド クリ スクアッシュなるものを買ってきた。 クリはきっと日本語の栗だろう。 予想当たって、英語のWiki上でも「うちきくり」と表記してあった。 鰹出汁を取り、唐辛子と椎茸の軸、味付けはみりんと醤油少々、細かく切ったレモ…
相方がボストン鯖を担いで帰ってきた。 と言っても、近所の食材店から。聞いた話によると、どうやら今年は良く漁れるらしい。 秋は和食気分が多い。新鮮なこれらは塩焼きと即決する。 ・白菜の山椒昆布和え タイトルそのまま。 白菜は軽く蒸した。お茶漬け用…
かなり久しぶりの和食、というかまともな食卓。 ・焚き合わせ 高野豆腐は干し椎茸と鰹の出汁、味醂、ブラウンシュガー、醤油、チリフレーク。 干し椎茸と昆布は戻し汁に少し水を足し、酒、味醂、ブラウンシュガー、醤油で濃いめに煮含め。 海老と獅子唐(も…
id:friayusaoさんのブログで寒天が話題になった時に、徳島の「こいさん」を思い出した。 寒天の食べ方の一つだが、綺麗に切った角形でも突いた麺でもない、ザクザクと粗く解した素の寒天にきな粉と黒蜜をかける食べ方を地元ではこう呼ぶ。 「こいさん」は大…
和食でキッチン実験運転の翌日、多めに作ってあった出汁巻き卵と切り干し大根の炒め煮と味噌汁に数品を足して。 ・ひじきの炒め煮 ひじき、油揚げ、人参、椎茸、グリーンピース、生姜、赤唐辛子少々。 切り干し大根の戻し汁と昆布出汁、みりん、ブラウンシュ…
引っ越しすると、一番にキッチンを整える。 自分で作ったものを皿に盛って食べると、急に暮らしを感じるから不思議なものだ。 引っ越しの翌々日、キッチンに収めたものの配置がうまく機能するか確認するために、「手数が多くて作り慣れたもの」ということで…
どんぐりかぼちゃは色は深緑で形よく、見た目も美しい。(丸ごと写真は撮りそびれた。) 取り敢えずそのままローストしたが、焼き上がりに甘酢を作ってかけてみるとやたらと美味しく気に入ったので、記す。 どんぐりかぼちゃ:1個(櫛型にして400〜450度のオ…
ここ数日で急に気温が上がった。ようやく冬物を片付けられるか。身軽になれるのは嬉しい。 初夏の陽気に久しぶりに海老が食べたくなった。キャベツと香味野菜のコールスローを作ってあり、海老を焼いてアボカドと和えるつもりであったが、和食に急展開した。…
全エントリーの残りなど、ほとんどあるものを並べただけの食卓である。でも摘んで良し、合わせて良し、巻いて良し、なイメージで。 緑の皿: 千切りズッキーニ塩揉みに醤油数滴でなかなかいける。 胡瓜、隠元お浸し。 黄色の皿 前日の残りの焼きビーツと出汁…
冬の鍋用にと取ってあった糸蒟蒻。もう鍋物での出番はなさそうだ。 これを甘辛炒め煮として食べたくなった。 朝、お雛様から残してあった最後の牛蒡を金平に。 人参と共に胡麻油でざっと炒めて、酒、みりん、黒糖、醤油、乾燥唐辛子を加えて炒め煮る。 歯応…
簡単な夕食の用意。 出汁巻き卵を作り、載せる皿を取り出そうとした際に、魔が差した。 重箱の蓋をひっくり返せば、ちょうど良い皿になるじゃないか。 芋の残りは少し塩を混ぜて団子にした。あと、はりはり漬け。 馬子にも衣装。木と漆にしっとりと受けられ…
桃の節句の翌日。 牛蒡は大好きな野菜。買う時手に取るだけで、何にするかワクワクする。寿司uの具に使った蒟蒻、筍、干し椎茸の残りと豚汁にしよう。 でんぶとおぼろは多めに作ってあったので、他に残っていた材料を集めて巻いてみた。 紫芋を潰し、ラディ…
正月にお節を作るかどうか。 場合によっては家にいないかも知れない。 しかし、今年のお節を振り返ってみた。 素材が無いのが当たり前という開き直りもあって、日本より気が楽かも。そしてその中での工夫が寧ろ楽しい。 ↓初めて作った2品。 imoebinankin.hat…
鍋の残り素材からメニューを組む。 そして炒り豆腐なるものを思い出した。 作ったのは一人暮らしの時か。まったく失念。しかし作ったことはあるのだろう。思い出したのだから。で、適当に作ってみたら美味しかった。 豆腐300gくらいに重しをし、水をよく切る…
寒さと時間的なことから簡易鍋が数日続き、 白菜、大根、椎茸、ポロネギが中途半端に残った。 よし、和食だ。久々に料理らしきことをしよう。材料はあるもので、だけど。 まず、8月に徳島の青空市で買った干し椎茸を戻す。 そして頂きものの出汁用の鰹節で、…
日本に一時帰国し、先週末こちらに戻りました。今週始めは、不覚にも2日ほど夕方に寝落ち。ようやくリズムが戻ってきました。旅行から戻ると、まず韓国料理が食べたくなります。なぜか落ち着くのです。こちらは帰国翌翌日、時差ぼけと死闘の末に作ったご飯。…
旅行中です。初訪問の土地で初見の人々と濃い夜を過ごしたので疲れ切っているのに眠れなかった。出発前に書きかけだったご飯記事の更新で一息つかせていただきます。・サーディン(イワシ)の煮付け酒を主体に醤油、味醂、ブラウンシュガー、生姜薄切りを煮…
魚に恵まれていた時期がありました。(遠い目)。この時は新鮮なブラックシーバスを煮付けにして、和食の献立で。・ラディッシュの葉の胡麻和え、ラディッシュ甘酢漬け、インゲンお浸し、ワカメと野菜のぬたラディッシュが新鮮だったので葉っぱは茹でて刻ん…
更新が遅れがちです。ひさびさアルバムを見返して、アップを忘れていたブツを見つけました。 先日のポーギー(クロダイ)のお腹に入っていた卵です。 (ポーギーは焼いて食べました。今更ながらその時の写真↓) 卵は買ってすぐに塩麹に漬けておきました。 …
久しぶりの和食。 ・茹で黄ビーツの刺身風 茹でて冷やした黄ビーツを山葵醤油で食べるのが、よく合うのです。 ・ズッキーニとポロ葱のココナツオイル焼き煮浸し 輪切りにしたズッキーニとポロ葱をココナツオイルで両面焦げ目を付けて蒸し焼きにし、熱いうち…
ちらし寿司は、二日目が味が落ち着き鱈でんぶも甘みを増して、いっそう美味しくなった気がしました。一緒に食べるべく作ったのは蕪蒸しです。 こちらも初めて作りました。卵白とおろした蕪を蒸した口当たりはやわらか、しっかりした銀餡をまとって十分な食べ…
こちら↓のカリフラワーと豆腐のピュレを使って、白味噌仕立てのお汁を作りました。 アボカドとカリフラワーピュレとラディッシュの3色サラダ★(覚え書き) - アメリカ生活 お野菜たっぷりご飯の記録 アボカドとカリフラワーピュレとラディッシュの3色サラダ★(…
鱈でんぶと海老そぼろを自分で作ってみよう、という試みから、お雛様は過ぎましたがちらし寿司を作りました。 ちらし寿司を作るのは初です。子供の頃の記憶を手繰り寄せつつ、足りない食材には目をつむり。作りながら学びました。 初めてにしては、かなり美…
前日の海老団子汁と重なりますがそこは目をつぶり、使う機会を逃していた冷凍庫の有頭海老を使うべく、中途半端なありもの素材で作ることをテーマに和食を整えました。 そういうご飯が、実は美味しいです。 ・えのき茸と豆腐の昆布塩麹風味の温かいおろし和…