アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

2月25日の夕ご飯: クレープ生地とヨーグルトソースのカネローニ、春の野原のサラダ(アスパラガス、チコリ、スプラウト、キヌア、アボカド、オレンジ他)

 

 

リコッタチーズを早く使い切るために見つけてあったレシピに挑戦しました。

それは”カネローニ”パスタの代わりに、クレープでフィリングを包んで焼く、というものです。

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切ったところ。

 

結果から言いますと、このアイデアはとてもいい!

ふっくら焼けたクレープとふわふわのフィリングは、まるでショートケーキを食べているような優しさ。トマトの甘酸っぱさも良い感じ。

不器用なせいで予想を越えて時間がかかりましたが、その甲斐は十分にありました!

また作ると思います。

 

 

サラダには春への思いを馳せました。

 

題して「春溢れ出す」??

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チコリ、アスパラのグリル、スプラウト、

ベジタブルストックとチリペッパーで炊いたキヌア、アボカド、海老、オレンジ、くるみ、クランベリーに、レモンと塩こしょうをパラパラと。

色んな味覚と歯触りが楽しめます。

 

こちらの春は突然訪れます。

 

急にあたたかい日が続き、新緑が一斉に吹き出て(むしろ『噴き出て』、と書きたい)ぐんぐん伸びる、その内側から溢れ出る生命の勢い、大地のパワーには毎年圧倒されます。

 

図らずも、そんな記憶が反映されたかのような盛りつけとなりました。

 

 

 

 

さて、簡単そうに見えたくせ者、クレープ生地のカネローネです。

耐熱容器がないのでアルミで箱を作りました。

 

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 いくつかのローファットアイデアを思いつきました。

 

ベーコンはベーコンビッツを用いて量を減らし、高脂肪のベシャメルソースをヨーグルトベースのソースに代用。

作り方は別ページに。

 http://imoebinankin.hatenablog.com/entry/2014/03/01/003859

 

ケールとカボチャのスープ。

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たまねぎ、ケール、にんじん、かぼちゃ、サンドライトマト、にんにく、しょうが、コーンを茅の舍の野菜だし(2袋)とグリーンチリパウダー少々で味付け。

甘いカボチャとくたくたのケール、とても良く合います。

 

 

簡単そうに見えたレシピ。

きっと慣れると簡単なのでしょう。何事もやってみないと分かりませんね。

 

大変美味しいご飯となりました。

ごちそうさまです。