フレッシュ「おひょう」を気に入って、今度はブイヤベースに挑戦しました。
前菜はほぼ前日と同じですが、一応。
・紫キャベツのコールスロー
・ケールとレンティルのサラダ
・アボカドディップは前日のが気に入ってリピ:塩麹、ヨーグルト、ライムジュース、チリ、ネギ玉ねぎのみじん切り、
今回は胡桃を砕いてバージョンアップ。香ばしさが加わってますます美味。セロリのほろ苦さにぴったりです。
そして、ブイヤベース!
これが、予想を大きく上回る、パンチの効いた、本格的美味しさでした。
野趣あふれる---- 食べると、漁港で青空のもとの大鍋が目に浮かぶようなブイヤベースで、二人で嬉しくなりました。
参考にさせてもらったレシピはこちら。(覚え書きも最後に載せます。)
最後に散らすパセリとネギはたっぷりが美味しい。
お汁はパンに吸い込ませて一滴残らずいただきました。
翌日も。
フェットチー二を茹でてつけあわせにしました。出汁が濃いものですから、パスタに負けず美味しい!
ちなみにパスタは相方が気に入っているファミリー経営のパスタメーカーのもの。
その時の前菜:グリルドズッキーニの冷たいフレンチ風サラダ。
(今回使った魚介は、おひょう約700g、イカ300g、海老300g、チェリークラム(はまぐり)8個。)
変更点:
・魚のアラが無かった
・白ワインは1/2で
・ブイヨンも半量
・ブーゲガルニ:
代わりに、お茶用パックに魚介イメージのドライハーブ(ローズマリー、タイム、セージ、フェンネルシードを小さじ1/2〜1ほど)を入れてみた。
煮出すと強烈な香りが立って来たので、焦って10分ほどで引き上げましたが(レシピでは30分〜)、うまくいったようです。
*大きなポイントは、香味野菜(セロリ、人参、玉ねぎ)の扱いである気がします。すなわち、じっくり炒めてじっくり煮込み、香りと旨味を12分に引き出す。
眠気が吹っ飛ぶほどの強烈な香りが立ちこめ、味をみると強烈な苦みと旨味が絡み合い、とにかく自己主張が強い。しかし、最後に魚介を入れるとちょうど良い。