アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

これは・・・まさに漁港料理! 本格派ブイヤベース

フレッシュ「おひょう」を気に入って、今度はブイヤベースに挑戦しました。

 

 

 

前菜はほぼ前日と同じですが、一応。

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・紫キャベツのコールスロー

・ケールとレンティルのサラダ

・アボカドディップは前日のが気に入ってリピ:塩麹、ヨーグルト、ライムジュース、チリ、ネギ玉ねぎのみじん切り、

今回は胡桃を砕いてバージョンアップ。香ばしさが加わってますます美味。セロリのほろ苦さにぴったりです。

 

 

そして、ブイヤベース!

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これが、予想を大きく上回る、パンチの効いた、本格的美味しさでした。

野趣あふれる---- 食べると、漁港で青空のもとの大鍋が目に浮かぶようなブイヤベースで、二人で嬉しくなりました。

参考にさせてもらったレシピはこちら。(覚え書きも最後に載せます。)

 最後に散らすパセリとネギはたっぷりが美味しい。

お汁はパンに吸い込ませて一滴残らずいただきました。

 

翌日も。

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フェットチー二を茹でてつけあわせにしました。出汁が濃いものですから、パスタに負けず美味しい!

ちなみにパスタは相方が気に入っているファミリー経営のパスタメーカーのもの。

 

その時の前菜:グリルドズッキーニの冷たいフレンチ風サラダ。

 

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これ、美味しいです! パセリが全体を引き締める。
このサラダはまた作りたい。レシピ覚え書きは後日アップしようと思います。
 
 
★ブイヤベース、今回の覚え書き。★
 

(今回使った魚介は、おひょう約700g、イカ300g、海老300g、チェリークラム(はまぐり)8個。)

変更点:

・魚のアラが無かった

・白ワインは1/2で

・ブイヨンも半量

・ブーゲガルニ:

代わりに、お茶用パックに魚介イメージのドライハーブローズマリー、タイム、セージ、フェンネルシードを小さじ1/2〜1ほど)を入れてみた。

 

煮出すと強烈な香りが立って来たので、焦って10分ほどで引き上げましたが(レシピでは30分〜)、うまくいったようです。

 

*大きなポイントは、香味野菜(セロリ、人参、玉ねぎ)の扱いである気がします。すなわち、じっくり炒めてじっくり煮込み、香りと旨味を12分に引き出す。

眠気が吹っ飛ぶほどの強烈な香りが立ちこめ、味をみると強烈な苦みと旨味が絡み合い、とにかく自己主張が強い。しかし、最後に魚介を入れるとちょうど良い。