アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

お気に入り★ ヨーグルトバナナブレッド★(作り方)

前回からのおやつ繋がりです。

あまり甘いものには興味がなく、

焼き菓子やケーキはほとんど作ったことはありません。

しかし、たまに作りたくなる。

気に入っているものが3つあり、

作りたくなるとそのうちの2つを繰り返しています。

 

1つは以下(↓)のキャロットケーキ

油脂、甘味料、乳製品は使いませんが、人参とドライフルーツ、胡桃がたっぷり入っていて、かなりしっかりした味です。

 

 

もう一つはバナナブレッド。これは油脂を使わずヨーグルトを使うレシピ。どっさり入れる完熟バナナがかなり良い仕事をします。

・卵を使った しっとりふんわりバージョン

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プレーンなオリジナルのレシピは失念したので、ちょっと変更した作り方ですが紹介します。プレーンでも美味しいですが、私はオレンジピール、砕いたクルミ、乾燥クランベリーを入れます。(オプション*参照)

オレンジの皮とバナナが香り、生地はしっとりふんわり、甘さはしっかりしていますが上品な味わいです。

 

また、マフィンとして紹介されていましたが、ローフパンで焼くと、中がしっとりしてより美味しいです。それはお好みで。

 

材料:(1パウンドのローフパン1本、またはミニマフィン型12個)

・小麦粉(私は全粒粉、またはオールパーパスフラワー)1カップ

・ベーキングパウダー 大さじ1

・ベーキングソーダ 小さじ1/2

・塩 小さじ1/8

 

・完熟バナナ 潰したもの1カップ(特大で2本、小さめで4本くらい)

・ヨーグルト 1/4カップ強

・卵 1個

・バニラエッセンス 小さじ1/2

 

(*オプション:好きなドライフルーツやナッツ;

・くるみ 砕いて大さじ2くらい

・乾燥クランベリー ちぎって大さじ2くらい

・乾燥オレンジの皮 細かく刻んで大さじ1くらい)

 

手順:オーブンは350°F〜375℉(機種による)に余熱

1. 小麦粉〜塩までを大きなボールに合わせる。(オプション*)もここに合わせる。

2. 完熟バナナをマッシュして1カップ分用意する。

3. ヨーグルト〜バニラエッセンスまでをよく混ぜ合わせ、2.のバナナを入れてよく合わせる。

4. 3.で作ったものを1.のボールに入れて全体をさっくりと合わせる

5. ローフパン、またはミニマフィン型に均等に生地を入れてオーブンで20〜40分焼く。竹串を刺して湿った生地がつかなければOK(マフィンは早く焼き上がる)

 

ちなみにバナナのマッシュは、私は片手で握りつぶします。わざと少しチャンクな部分を残すと食感が良いです。

 

 

・卵なし、リンゴソースでしっとりずっしりバージョン

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卵入りのがスポンジ状なのに対し、卵を入れずに無糖のリンゴソースを入れたこちらはしっとりずっしりとしたテクスチャーです。しかしフルーツの甘さが主体ですから、まったくしつこさがない。甘味料も減らしていますが、もしかしたら甘味料なしでも大丈夫かも。

 

材料はほぼ上記と同じです。

材料:(1パウンドのローフパン1本、またはミニマフィン型12個)

・小麦粉(私は全粒粉、またはオールパーパスフラワー)1カップ

・ベーキングパウダー 大さじ1

・ベーキングソーダ 小さじ1/2

・塩 小さじ1/4

 

(オプション:好きなドライフルーツやナッツ;

・くるみ 砕いて大さじ2くらい

・乾燥クランベリー ちぎって大さじ2くらい

・乾燥オレンジの皮 細かく刻んで大さじ1くらい)

 

・完熟バナナ 潰したもの1カップ(特大で2本、小さめで4本くらい)

・ヨーグルト 1/4カップ強

甘味料(私は液状ブラウンシュガー)大さじ3 1強くらい

卵 1個 無糖リンゴソース 1/3カップくらい

・バニラエッセンス 小さじ1/2

 

作り方は上の卵入りと全く同じです。

ただ、リンゴソースを使うために焼き時間は長くなります。

 

おまけ:

残り1個のレパートリーは「パンノキの実のパン」

材料の入手事情により、好きな時に作れるものではないのですが、とても美味しいです。