アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

✴︎ピロシキ作り覚え書き② ミルクの生地と仕上げまで

(今までの流れ ↓)

 

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生地は以下の料理サイトのロシア人の方のレシピを参考にさせていただきました。(ちなみに、作りたい分量で材料を自動計算してくれます)

Traditional Russian Pirozhki Recipe - Allrecipes.com

 

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ただし、誤算が。部屋が寒かったので醱酵が思うように進まず、最後は荒技にでました。

食べる時に温めてもよいので、早めに取りかかるのが良いと思いました。

 

材料:(6個分の生地)

・ミルク:大さじ1

・砂糖:小さじ1/2

イースト小さじ1/2

 

・卵:1/4個(黄味はスプーンで切れます。残りは最後の照りつけに使います)

・塩:1/4

・小麦粉:1カップ

・ミルク:1/3カップ

・バター:小さじ1少々

 

作り方:

1. ミルク大さじ1に砂糖とイーストを合わせてレンジで軽く温め10分おく。

2. 卵以下の材料を大きめのボールに入れる。

3. 1.にイーストの泡立ちが見られれば、2.に入れる。まとまるまで混ぜる。ボールや指に生地がひっつくようなら、小麦粉を少しづつ足す。(バターは溶かしておくとありましたが、指で溶かしながら合わせました。)

4. 一つにまとめたら、軽く蓋をして温かい場所で3倍に膨らむまで待つ。(1時間〜)

*今回1時間経っても膨らまなかったので、調理済みのキャベツの煮込みをラップで覆い、鍋にボールをねじ込んで蓋をかぶせました。その後40分ほどで膨らみました。

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これ、湯煎で応用できそうです。

 

5. 生地を5センチ幅の棒状に整え、6等分する。

6. 一つづつ丸め、手のひらで厚みを感じながら伸ばし、具を載せる。

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最初の1個。具はもっと増やして大丈夫です。今回はとじた面を下にしましたが、全方向の生地が合わさると分厚くなるので、今度は餃子方式でやってみようと思います。

 

7. 間隔を空けて並べ、2.の卵液の余りをきめ細かく溶いて、表面に塗る。

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*今回、パーチメント(ベーキング)シートをセロテープで台に貼って作業をし、全部終わったらセロテープを剥がしてシートごとベーキングトレーに入れました。これ、片付けも簡単でとても良いです。

 

8. 400°F(250℃)に温めたオーブンで20分くらい、黄金色になるまで焼く。

(皮は薄いし中の具は調理済みなので、見た感じで決めて大丈夫です)

 

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一度は焼きたてほくほくで食べてください!

ミルク風味の生地と中の煮込まれた具の優しさに、マスタードがよく合います!!