アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

鄙びた和食 ✴︎ひじき入り炒り豆腐(作り方)、ファッロとポロ葱と根菜ときのこの味噌雑炊、その他

鍋の残り素材からメニューを組む。

そして炒り豆腐なるものを思い出した。
作ったのは一人暮らしの時か。まったく失念。しかし作ったことはあるのだろう。思い出したのだから。で、適当に作ってみたら美味しかった。
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豆腐300gくらいに重しをし、水をよく切る。もどしたひじきは豆腐と同量くらい。人参、椎茸、冷凍グリーンピースはそれぞれ豆腐の半量づつくらいを使った。
胡麻油を熱して固い野菜から炒め始め、豆腐を崩しながら炒め合わせて、
味付けは生姜、輪切り唐辛子、みりん、醤油少々、そして決めての鰹節。
卵を入れようとしたが、今回は見送った。
 
 
大根も少々残っていた。こちらは中途半端に残っていたファッロと雑炊に。
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大根、人参から茹で始め、乾燥ファッロ、ポロ葱少々、生姜、椎茸、マッシュルーム。
ニンベンの合わせ出しを袋をちぎって振り入れ、酒、醤油少々で味を整え、卵を落として昼に食べた。
夜は汁が少なくなったので水を足して、味噌で味付け。
ファッロは煮込んでも米のように崩れるのが遅く、適度な歯ごたえと溶けたでんぷん質の両方が楽しめて良かった。
 
あとはポロ葱を胡麻油と塩で焼いたのと、納豆。
 
鄙びた田舎の藁葺き屋根の下で食べているような、至福の時を味わった。