さぁどう載せようか。取り分けた時にトッピングが全て入るように。
重ねていく過程に油絵を思い出す。
色を重ねるのが楽しくて仕方なかった。画材優先の生活。
気に入った色は鉱石顔料で高価なメーカーのものだった。惜しげなく塗りたくっていたから、いつも窮乏していたのを思い出す。
キャンバスは高価な服を纏い、私はパンの耳を食べていた。それで、良かったのだ。
寿司飯
白胡麻、でんぶ
絹さや、おぼろ海老
錦糸卵、ラディッシュ甘酢漬け、人参飾り切り、さらに白胡麻
ラディッシュと錦糸卵と白胡麻を別途用意して、取り分けてから追加しつついただいた。
二人で茶碗1杯分を残してほぼ完食。全体量はちょうど良かった。
具は前回と分量等変えたので、メモしておきます。詳細は過去記事へ。
寿司酢:出来上がり約200ml
・米酢:大匙9(135ml)
・ブラウンシュガー液:大匙5(75ml)
・塩:小匙3
米約1.5合強に約3.5tbsp使用。
ラディッシュ甘酢漬け(前日)
・ラディッシュ8個ほど、ひたひたに浸かる甘酢に漬けて冷蔵庫へ。ピンクに染まるよう、ひっくり返す。
酢蓮根の代わり。
箸休めとしても美味しい。もっと多くても問題なし。
金時豆:
赤えんどう豆1掴みを8時間水に浸し、弱火で指で潰せるほどまで煮る。煮汁を切って、砂糖(多め)と塩ひとつまみを加えて数分煮る。
煮物
人参、蒟蒻、干し椎茸、筍、竹輪
前回の1.5倍量。煮汁は椎茸の戻し汁使用。別鍋でベジタリアンバージョン
海老そぼろ(仕上がり150g):前日
・海老 正味250gほど
・黒糖シロップ 小匙1弱
少し余るくらいの、ちょうど良い分量ができた。
鱈でんぶ(仕上がりカップ1):前日
・鱈 450gほど(白身の厚い箇所。厚いので3枚にした)、
・塩(梅干の汁を使用)
・酒 大匙1.5、
・黒糖シロップ 大匙1.5弱
米に対して多かった。しかし美味しいので消費に問題なし。
薄焼き卵
・卵3個
・海老の茹で汁:2.5Tbsp
・ブラウンシュガー液:1/2tsp
次回へ:でんぶはもう少し少なくても大丈夫。
絹さやは1パックでも少ない。白胡麻をたくさん炒る。