アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

黄色ズッキーニとフルーツトマトで鮭のオムレツ、サーモンスキン

前日に冷凍してあった大きな鮭の切り身を焼いた。

翌日の夕方その残りをサーモンバーガーにしようとしたら、相応しい材料がなかったのでオムレツに。またしても具を入れ過ぎて肥大したが、味は大変よろしい。不安そうに成り行きを見ていた相方がたくさん平らげた。

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家にあったのは立派な黄色ズッキーニとフルーツトマト。マッシュルームやパプリカが欲しかったがまあ良しとする。

ズッキーニは角切りにしてオリーブオイルでゆっくりと炒める。半分に切ったトマトとトマトペースト少々を追加。ずっと弱火でじっくりと。鮭の身をほぐして混ぜ合わせ、卵液にディルと塩と胡椒少々を混ぜて流し入れたら蓋をしてこれまた弱火で蒸し上げるように。 

 

パサつきのあった鮭が見事にふっくら。野菜も卵もふっくら甘い。

これに辛いサルサ2種を好みでつけて。

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サラダの上の黒い物体は所謂サーモンスキン。香ばしく焼いた鮭の皮はこちらでは巻き物の定番でもある。レモン汁をパラリ、胡椒を多めに振ってカリッと焼き直した。

奥のペーストは茄子におろし生姜とタヒニソースを合わせたもの。

手前は定番のラディッシュとその葉のにんにく生姜炒め。

 

かつての作りまくりの日々はどうしたことか。簡素な食事がほっとするこの頃であった。