・南瓜と赤いんげん豆とエリンギ茸の煮物
チリビーンズのために多めに茹でてあった赤いんげん豆と、南瓜を炊き合わせた。
味付けは鰹と昆布出汁、味醂少々、醤油。
茸の香りが欲しかったが椎茸が無いのであったエリンギで。豆と南瓜の味を吸って美味しい。
豆と野菜と炊き合わせると、互いに自然の甘みと味わいを増してくれる。
・鮪と平目。
並べただけ、ライムと塩と香菜で食べる。広東白菜の茎の甘みが口直し。
・オレンジパプリカ、蕪、椎茸、コーン、広東白菜の炊き合わせ
出汁は同じく鰹と昆布。蕪と椎茸をゆっくりじっくり柔らかくしてからパプリカ、冷凍コーン、熱が通ったところで僅かの醤油、最後に広東白菜。甘い野菜の甘みのバラエティーを堪能。
・マヒマヒ(シイラ)の煮付け
試してみたら、大ヒット。意外だったのは煮付けると鮪煮付けとも鰤煮付けとも言えるような食感と風味だったこと。味の染みも良く、パサつかず、ふっくら。日本では煮て美味しい魚はごまんとあるのでわざわざシイラを買って煮付けることは無いと思うけど、奇特な方には試して頂きたい。
たっぷりの酒、生姜、少なめの醤油を煮立たせてから大振りに切ったシイラをゆっくり煮付ける。
食べる時にライムの皮と七味唐辛子をパラリと。
・海老の照り焼き
海老はアルゼンチンからの冷凍。
酒と味醂をぱらぱらかけて、オーブントースターで。熱いうちにライム汁とライム皮で。
さっと茹でた広東白菜の葉に胡麻を混ぜて焼き汁を吸わせて食べる。酒を吸って蒸された海老味噌に下戸でも日本酒が欲しくなる。(勿体無くも酒の味見は大好き。)
・大根と広東白菜の味噌汁
大根は昆布と一緒にごく弱い熱でじっくり煮る。最後の方に広東白菜の軸が参加。こちらも加熱すると大変甘い。味噌は少量でアクセントとして。