読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アメリカ生活 お野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、野菜主体のご飯のこと。

✴︎マハレブを買う:バナナとレーズンとオーツ麦と小麦粉と卵黄の焼き菓子、トルコのイースターブレッド

少し前の話となるが、マハレブ(Mahaleb, Mahlep)というスパイスを買ってみた。

f:id:pyopyopyon:20170416222744j:plain

 

トルコ、ギリシャアルメリアなどでは祝日のパンに使われるらしい。

確かに、この香りの焼き菓子を食べた記憶がある。

粒のままかじるとアーモンドとアニスのような芳香と程よいかみごたえ。大きさが良くて、料理よりもナッツのように摘むことで減っている。

粒のままでパプリカ、紫玉ねぎ、香菜、きゅうり、生姜のサラダに混ぜ込んでも美味しかった。

その他にはクッキー状の焼き菓子にしてみても良かった。イースターパンもレシピを参考に焼いてみた。焼き菓子とパンを記録する。

 

・卵黄消費のために作った焼き菓子

f:id:pyopyopyon:20170315115259j:image

こちらの定番、レーズンオーツクッキーをイメージ。

食感はソフトクッキーとも言えない。マフィントップに近いだろうか。思ったより膨らんだがしっかりと固まり、オーツ麦の歯ごたえががっしりと残っている。和の洋菓子でこんなのがあった気がするが、思い出せない。

f:id:pyopyopyon:20170315115616j:image

 

卵黄消費に作ったので卵黄多め、レーズンとバナナを甘みとして砂糖や甘味料は添加していない。

 

材料:

 

小麦粉、オーツ麦、(分量はこんな感じ)

f:id:pyopyopyon:20170313114841j:image

ベーキングソーダ:小匙1/2、

塩:小匙1/4くらい、

シナモンパウダー:小匙1/2強、

ナツメグ:小匙1/4、

マハレブ:大匙1くらいを砕いたもの

f:id:pyopyopyon:20170313114857j:image

 

バター:大匙1/2くらい

完熟バナナ:特大1本

卵黄2個分、全卵1個

バニラ抽出液:小匙1/2

レーズンカップ1/3くらい。

 

バターを溶かし、完熟バナナをフォークで潰し滑らかにして、卵黄と卵をよく解いて、それらを合わせてバニラ抽出液を落としてよく混ぜてから、粉類、レーズンをざっくり合わせて生地とする。冷蔵庫で1時間ほど休ませる。

オーブンを200度くらいに温め、スプーンで生地を落とし、中に火が通るまで焼く。

水分が飛ばずにうちのオーブントースターでは25分くらいかかった。全卵はいらなかったかも。さらに、小さい庫内に量が多すぎたと思う。

 

焼く前

f:id:pyopyopyon:20170315115816j:image

 

 焼いた後

f:id:pyopyopyon:20170315115844j:image

気軽なつまみに最適だった。

 

 

 

イースターのパン

f:id:pyopyopyon:20170413224721j:image

以下のサイトのトルコのイースターブレッドのレシピを基にした。

Turkish Easter Bread

 これは美味しそうなのだけど、材料を変えてしまったせいか、条件のせいか、生地が膨らまなかった。だけどまた作ってとリクエストがきたので記録する。

家に加糖したアーモンドミルクがあったのでミルクを置き換えた。

 

変更したレシピ

・卵1個

・アーモンドミルク(加糖):150ml強

(オリジナルは1/2カップ強のミルク、それに砂糖1/4カップ)

・バター:大匙2〜3

イースト:半パック

 

・オレンジゼスト:大匙1.5(オレンジ大1個分)

・マハレブ:パウダー状で大匙1

 

・小麦粉:2カップ半弱

・塩:小匙1/2弱ほど

 

手順:

アーモンドミルク(ほんとはミルク)とバターを温め、室温ほどにする。

オレンジゼストは大きなオレンジ1個分の皮を薄く削いで細かく刻むとちょうどくらいの分量となった。

マハレブはラップに包んでハンマーで打ち砕き、最後包丁で刻んだ。

f:id:pyopyopyon:20170414090007j:image

以下、推奨手順に従う。

卵を良くほぐし、(本来はここに砂糖を加える)イースト、マハレブを加える。

塩、オレンジゼスト、溶かしたバターと室温のミルクをここに加え良く混ぜる。

粉を徐々に加え、よく混ぜて生地を作る。指に引っ付かなくなるまで捏ねる。薄っすらバターを塗ったボールに移してビニールに入れて1時間おく。

 

しかし、1時間半置いたが 何が原因か、生地が膨らまない。

 

とにかく続きに従って、その生地を2つ(本来3つ)に分けてそれぞれさらに3つに分けて棒状に伸ばし三つ編みにしてワックスペーパーを敷いたトレイに載せて布巾をかぶせてさらに30分置く。

オーブンを190度に温めておき、焼く直前に卵液を塗ってきつね色になるまで焼いた。

 どっしり重い、似て非なる(いや似ても似つかぬ)ものができた。

しかしオレンジピール、アーモンドやアニスを思わせるマハレブ、バター、甘い生地の味わいが良くてイーストもさほど気にならない。

ほとぼり冷めたらまた作ってみよう。