アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

トマトと茄子のペースト、海老カクテル、✴︎黄金ビーツとアインコルン(古代小麦)と焼き玉ねぎのサラダ(覚書き)、✴︎茄子とズッキーニのローストビネガー風味

この1週間、棚の上のココナツオイルが完全に溶けて一度も固まらない。

夏が来た。

食品店の棚に並ぶ野菜の勢いも違う。

久しぶりに米茄子や黄金ビーツを買った。

 

・トマトと茄子のペースト

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大きな米茄子は縦半分に切り、丸ごとのトマトと一緒にオーブンに放り込んで、焼けたら少し冷まして皮を剥いて切り潰し、塩、ライム汁(レモンがなかった)、オリーブオイルで和えただけ。

ピタがないので手元の小麦トルティーヤとタヒニとともに。

 

・シュリンプカクテル

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海老は殻ごとレンジで加熱する。その時に海老から出た水分に、殻を剥いた海老を浸し吸い込ませるように冷やす。ホースラディッシュがなかった。カクテルソースはケチャップ、トマトペースト、赤ワインビネガー、ライム汁、粒マスタードを適当に合わせて。これもいける。

 

・黄金ビーツとアインコルン(古代小麦)のサラダ

焼いた薄切り玉ねぎとビーツの甘みが絡んだ冷たいサラダ。

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・黄金ビーツは茹でて皮を剥いておいた大きいのを1個、角切りに。

・アインコルンは2倍量の沸騰させた塩水に入れて再度沸騰させて熱を弱め、好みの硬さに炊いて冷ます(20分〜)。私はしっかり歯ごたえが残るのが好きだ。

・玉ねぎを薄切りにしてオーブントースターに放り込んで焼いた。甘くて周囲が良い感じに焦げた。

 

この3つを合わせて、赤ワインビネガー、パプリカ粉、乾燥ディルと良く和えてから、

ミントの葉とラディッシュを刻んでざっくりと混ぜただけ。

大変好評。

 

 

 

・茄子とズッキーニのロースト

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巨大茄子の半分はざっくざくと大きく切って、大きなズッキーニ2本も厚めに切って、大根は小さめの角切りにして(7ー1ー2017加筆)、塩とパプリカ粉とオリーブオイルでローストした。途中で乾燥バジル、タイム少々を振り入れる。時々混ぜて、最後に赤ワインビネガーとバルサミコ酢少々を振り入れて、ひと加熱。黒胡椒をぱらりと。ビネガーが醸す甘い香味が堪らない。

ロースト野菜は翌日に残したくて多めに焼く。

 

これも好評。

 

あと、ポーランドのスパイスの効いたソーセージ、キバサをこんがりと焼いたものとリーフサラダを用意。皿の上で合わせて食べたりパンに載せたり巻いたり好きなように。

 

黄金ビーツの茹で汁は半分飲んで、半分は生ビーツのピクルスに使用。

小さなビーツを生のまま薄くスライスして塩を塗して少し揉んで瓶に入れ、

・乾燥クランベリー

・ビーツ茹で汁、

・赤ワインビネガー、

・乾燥ディル、

・黒胡椒(ペッパーコーンが欲しかった)の合わせ液をひたひたに注いでみた。

翌日からかなり良い!

これ単体の写真がないので、後の投稿でサラダに混ぜたりしたのを載せる。