2月3日の夕ご飯: 巻き寿司、鰯の梅煮、けんちん汁
根っからの無精者にも関わらず、昔から節分の豆まきだけは、どこにいても一度も欠かしたことはありません。
なぜなのか。「豆を投げる」のが楽しいのだということに、今年ようやく気づきました。
かたや、「恵方巻き」には関心がなく、一度も食べたことはない。・・・というか、今までの人生で巻き寿司はもとより、酢飯さえ作ったことはありませんでした。
ということで、人生初の、巻き寿司を作ってみました。
酢飯は昆布だし入り、2合 半作って少し余りました。
中身は、卵焼き、海老、かんぴょう、干し椎茸、三つ葉、さやいんげん、にんじんの塩麹漬け(←山ごぼうの代用にと思い)
海老が足りなくなったので、1本は代わりにブリーチーズと胡麻を入れました。
チーズの臭みが魚に通じるものがあり、美味しかったです。
にんじん塩麹漬けも、香りと歯触りがよくて、目論みどうり!
かぶりつきではなく、切っていただきました。
切ると、1本目はモンスターのようでしたが、2本目以降はまともでした。
鰯は生も頭付きも手に入らないので、サーディン缶を梅煮に。同量のしょうゆ、味醂、お酢、それに生姜とお酒をたっぷり加えて煮付けました。
けんちん汁はこんにゃくを食べる目的で。ごぼう、大根、人参、里芋、豆腐、油揚げ、ネギ、三つ葉を入れました。
ブログ開設2日目で、すでに今月のファイル容量の3分の一を使ってしまったので、写真は割愛します。
巻き寿司は、覚悟していた以上に大変で、時間がかかりましたが、美味しくできて満足です。具の量も当てずっぽうでしたが、これで感覚が掴めました。
その後はお楽しみの豆まきタイム。外に投げた豆は、鳥ちゃん達が喜んで食べてくれたことでしょう。