2月16日の夕ご飯: トマト煮込みハンバーグ、キヌアと海老とアボカドのミルフィーユ仕立て、ルッコラ、エンダイブ、ビーツ、ヘーゼルナッツ、オレンジ、リンゴ、リコッタチーズのサラダ
数ヶ月前にリクエストされていた煮込みハンバーグを、ようやく作りました。
写真合宿から帰って来た翌日で、
一番やる気と活力が増大している時です。ちょっとスペシャルなことをしてみました。
前菜のサラダ:
・キヌアと海老とアボカドのミルフィーユ仕立て
・ルッコラ、エンダイブ、ビーツ、オレンジ、リンゴ、ヘーゼルナッツ、リコッタチーズ
スペシャルというのは、まず、海老とアボカドのサラダを作るつもりを、思いつきでミルフィーユ仕立てにしてみました。これだけのことですが、気分が上がってよかったです。
分かりにくいので、横からの写真を。
成形の容器がないので、栗鹿の子の入っていた小さな缶を利用しました。当然缶には底があります。そこで底を利用し、キヌアをテリーヌ風に固めることを思いつきました。
ゼラチンがないので、代わりに寒天を使いました。
★手順の概略★
1.寒天を煮溶かして、好きなスープの素で味をつける(私はオニオンスープを使用)。
2.筒型の缶に茹でたキヌアをふんわりと入れ、1.の寒天液をキヌアの上まで注ぎ入れ、茹でた海老を重ね入れ、冷やし固める。
3.固まったら型から抜き、皿に載せて、アボカド、エシャロットのみじん切りを重ねる。
4.アボカドの変色を防ぐためにレモン汁を多めにかけ、塩胡椒する。
その上に、飾りとしてビーツと海老を載せました。
改善点:
・層に重ねる海老やアボカドはダイスカットにしたほうがよいです。
・パンチに欠けたので、チリやタバスコなど、スパイシーなものをかけると良いと思います。わさびも合いそう。
サラダもこのミルフィーユとよく合いました。
そして、もう一つのスペシャル、トマト煮込みハンバーグ
以前に紹介した重ね煮サイトのハンバーグを気に入った相方から「これで煮込みハンバーグを作ってほしい」とリクエストを受けていたのが、去年の10月だったでしょうか。
私がお肉が苦手ということもあり、ついつい先延ばしになっていました。
今回、レシピの食パンをオーツ麦で代用、卵は全卵で用いました。
そして煮込みソースの参考にしたのはこちら。
・・・とはいいつつ、レシピ通りに作れない性格。トマトとセロリを大増量、しめじをマッシュルームで代用、他にも都合上いろいろ変更し、1時間くらい煮込んでみました。じっくりと野菜の旨味が引き出されて、とても美味しかったです。
ハンバーグを作ったのは、実は人生で二度目。かなり緊張しましたが、うまくできて良かったです。
おいしいと言って食べてくれると、励みになります。また作りましょう!