3月4日の夕ご飯の前菜: 3菜味くらべ:セリの煮浸しの海苔巻き、ユーチョイの辛子和え、大根葉の野沢菜風味、寿司屋風の卵
冷蔵庫に3種の青菜がありました。
セリ、ユーチョイ、大根葉です。
どれを使うかちょっと考えましたが、
全部使って味比べをするアイデアに落ち着きました。
前菜:
左下から:セリの煮浸し、ユーチョイの辛子和え、大根の葉、です。
セリの煮浸しは昨日の残り。よく味が染みていたので、固く絞って海苔で巻きました。磯の香りと香り高いセリがよく合います。
ユーチョイは、たっぷり目の出汁にしょうゆをすこ〜しだけ垂らし、しっかり辛子を効かせて和えました。出汁に辛子を効かすことでかなり減塩できます。
大根葉の野沢菜風は、大根葉を茹でてワサビだけをつけて食べる、ただそれだけ。
風味と歯ごたえもよくて塩気不要、
不思議と野沢菜漬けに近い味がするんです。
(その根元はアマランサスの「なんちゃって辛子明太子」です。)
3種の青菜の味比べは、一種類では見過ごしがちな個性が新鮮に映えて面白いアイデアでした。
あと、大それたタイトルを付けましたが、
卵焼きは前日の巻寿司のために作った残りです。
冷えておいしく、これはまさしく「ぎょく」です。
砂糖多め、しっかり焦げ目、がポイントだったんですね。