3月9日の夕ご飯: クレープで手巻き:畑の肉味噌=テンペ味噌、カボチャ餡、白菜と生姜とネギと人参と大蒜のバルサミコ酢炒め、シシトウ炒め等
この日はヒョウタンから独楽(こま)で手巻となりました。
でも、寿司でも中華パンケーキでもベトナム春巻きでもインドのドサでもない。
主役は甘辛い味を染ませた畑の肉味噌こと「テンペ味噌」です。(今命名しました)
これをふわふわクレープ生地で巻きます。
全くの成り行きでできた、畑の肉味噌=テンペ味噌。
(手前)
ウェブで見つけた「テンペでツナサラダを作る」レシピに八丁味噌を使ってみたら、味噌の香りがしっかりと染み付いてしまったのがきっかけでした。
ツナになるのは無理そうです。
苦肉の策で、ほぐしてみじん切りの玉ねぎ、生姜と一緒に甘辛にしてみたら、これがまた、適当なのになかなか美味しい!!
(テンペ味噌はレシピを別エントリーに残しておきます。)
そして以前「カネロニ」で焼いたクレープ生地と合いそう、とひらめきました。
不細工ですが、ふわふわ甘くてお味は最高です。
そして見かけによらず頑丈です。
粘りがあって簡単には破れません。
甘辛テンペ味噌の他に味のメリハリを考えて以下を用意しました。()内は味付け詳細
甘 ・カボチャペースト(カイエンペッパー、シナモン)
酸 ・白菜、人参、椎茸、ネギ炒め(大蒜、生姜、酒、バルサミコ酢、しょうゆ数滴)
辛 ・シシトウ炒め(相方作)
鮮 ・生野菜(白菜、香菜、パプリカ、余り物リーフ)
タレは、
「なんちゃってホイシンソース」と、これにベジタブルペーストを合わせたもの2種類を用意。
「なんちゃってホイシン」は、醤油(2)とお酢(1)とアガベシロップ(1/2)を水(1)で薄めたものを弱火で加熱して、最後に小麦粉少々でとろみをつけました。
添加物を減らすために合わせ調味料は極力買わず、似たものを手作りすることにしています。
相方はオリジナル版、私はベジペースト版が気に入りました。
こんな感じに好きなタレと具を載せて、巻き巻き。
はりはりの白菜に載せても美味しかったです。(“はりはり”についてはコチラ)
白菜も破れずそのまま支えてくれたので海苔は不要でした。↓
これでかなりお腹いっぱいに。
でも豚汁はしっかりといただきました。(相方はおかわりも・・・)
味がどんどん丸くなります。
週末の楽しいディナーでした。
(テンペのウェブで見つけたオリジナルレシピ)