アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

急な夏の到来に、さっぱりとシンプルな夕ご飯(5月11,12日)

5月10日から、Tシャツで汗ばむ陽気となりました。

その数日前には家の中でライトダウンジャケットを着ていたのです。

毎年のことですが、4月になっても冬が続いていたかと思うと、時々、ほんとに短い春の日を経て桜が開き、その後また寒くなり、夏が突然訪れるのです。

 

人々もノースリーブ、短パン、ビーチサンダル。ひと月前に雪が降っていたのが嘘のようです。

葉っぱとヒゲのみずみずしいコーンが売られていました。相方が慎重に良いのを選んできて蒸しました。

 

 

5月11日は、

コーホーサーモンのシンプルなグリル、きゅうりとトマトと香菜にレモン汁を絞っただけのサラダ、

 

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コーンは、黄色と白が混ざったバイカラーで、とても甘くてジューシーでした。右端にちょっと写っているのはトルティーヤ。

 

 

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画面左のほうは、フェンネルと梨とチコリとレモン汁のサラダ、

そして、蒸しただけの里芋(梅酢塩と青のりで)。

 

すべてシンプルなものばかり。

 

こういうものが食べたくなると、夏の気分です。

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翌日(12日)もシンプルごはん。

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フェンネルのスープに蒸しただけのコーン、手前のトルティーヤに載っているのはカルネアサダ(スパイシーなポークの煮込み)。

フェンネルスープはリンゴと玉ねぎを一緒に煮込んでピュレー状に。

とても美味しかったので後で作り方を載せます。 

 

あとは、前日のフェンネルのサラダの残りと、海老とアボカドのサラダ。

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エビアドサラダには今回、香菜をたっぷりと入れました。あとは、甘い新玉ねぎ、レモン汁、ヨーグルトと塩こしょうのみ。分量の加減が良かったのか、素材の味が違ったのか、今までで最高の美味しさでした。

 

フェンネルサラダも色はくすんでいましたが、ピクルスのようでさらに美味しくなっていました。

 

 

 

このまま夏となりますよう。