皮ごと丸焼きとうもろこし、丸焼きパンノキの実、シュリンプカクテル、白いんげんの地中海風サラダ、紫キャベツのコールスロー、べイビーバックリブの南部風グリル
ついに、この日がやってきました。
憧れのパンノキの実の丸焼きができる。
以前この実を見つけたお店に4玉入荷していました。売り切れる前にと即購入です。
オーブンを温めるついでに、今が旬の地元産のとうもろこし「皮ごと丸焼き」も試してみることに。
とうもろこしはヒゲだけ先にカットして、皮が色づくまで焼きます。
30分くらいで色が変わって来たので、引き上げてみました。
こんな感じ。
開けると、蒸されて柔らかくなった皮が良い香りを放っています。透き通るようなkが焼きが美しい。
今まで皮を剥いていたのはこの芳香を捨てているようなものでした。
あとシュリンプカクテルと
(カクテルソースはカリーヴルストソースの残りにタバスコを混ぜて代用。これがかなり良かったです。)
ガスパチョでスタート。
とうもろこしをかじってびっくり。
甘さと、芳香と、水分がしっかり閉じ込められていてとても柔らかな口当たり。普通に焼いたものとは格段に違いました。これからはちょっと面倒でもオーブンで皮ごと焼こうと思います。
次にすすみます。
*白いんげんの地中海風サラダ
美味しいので、作り方を別にアップしようと思います。
*紫キャベツ、赤パプリカ、セロリ、にんじんのコールスロー
味付けはレッドワインビネガー、ライム汁、ディジョンマスタードに軽く塩こしょう。
リブに合うようにビネガーをきかせてさっぱり目にしたら、正解でした。
*ベイビーバックリブ(相方作)
塩麹少々をもみ混んで、チマヨチリペッパーとグリーンチリペッパー、焦げ目をつけるためにサザンBBQソースをちょっと塗ったそうです。
取り皿に取っていただきました。
リブは焦げ目が香ばしくて、バジルの葉と食べるととても美味しかったです。
相方、グッジョブ。
さて主菜とサラダを食べている間にようやくパンの実が焼けました。
1時間くらい、とありましたが1時間半かかりました。
ホイルを開けると、こちらも芳香が広がります。
切り分けて、試食。
サツマイモに、フェンネル、アニスの芳香が加わったような、不思議な甘さ。
食感は・・・ふわふわしていますが、ねっとりと弾力があります。
そう、パンというより、ブレッドプディングに近いかも知れません。
イメージしていた食感とは違いますが、これはこれでなかなか美味しいです。
憧れだったパンノキの実については、別に写真と共に詳しくアップします。
無計画に作り始めたディナーでしたが、夏らしい、充実したものとなりました。
ごちそうさまです。