アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

ニューメキシコ再再々訪⑥ 最終日:アルバカーキ(Albuquerque)へ

すっかりごぶさたしていました、ピヨピヨです。

 

ご飯は作っていましたが、先週、バーモント州のある大学で生徒さんたちにお話する機会に恵まれ、その準備で忙しくしていました。

生徒さんも素晴らしいし、この大学自体がユニークで美しくて。

 

数日間のキャンパス滞在はとても新鮮で、素晴らしい体験をさせていただきました。

 

さて、すっかり長引いてしまったニューメキシコ編ですが、いよいよ最後です。とても短いので、さくっと参ります。

f:id:pyopyopyon:20141027080113j:plainサンタフェで見つけた、二つの全く違うドアのついた建物。考えてしまいます。

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最終日は朝のうちにサンタフェを後にして空港のあるアルバカーキに向かい、ずっと行きそびれていた街のミュージアムに行くことにしました。

一つ目はターコイズミュージアム

入れるのが午前11時と午後1時、一日2回のツアーのみなので、興味はありながら機会を逃していたのでした。

GPSに従って到着すると、そこはテイクアウトチャイニーズや花屋など小さなテナントが連なる、ごく普通のショッピングモールの駐車場。

狐につままれた気分でしたが、ミュージアムはそのテナントの一つとしてありました。

Turquoise Museum Website

www.turquoisemuseum.com

よく調べてなかったのだけど、アメリカのターコイズ キングのご家族の所有/運営するプライベートミュージアムでした。 個人経営なので、セキュリティー上もあまり目立たないところにしたのだとか。

ターコイズの採掘現場の再現、アメリカ、そして世界の様々な地域によるターコイズ石の違い、加工現場、クオリティーの見分け方、等、豊富な展示でとても勉強になりました。

ナイスルッキングな館長と話すと、ターコイズアクセサリーのブランドを数年前に始め、しばしば日本に行くとのことで、びっくりしました。

 

 

その後はアルバカーキミュージアム

ちょうど入館料無料の日で、大勢の人で賑わっていました。いくつかの展示のうち、ボータイの歴史展が面白かったです。

屋外には彫刻庭園があり、青空が気持ちよいです。

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ミュージアムの中庭から眺める空

 

アルバカーキの旧市街地で時間を潰し、いつも帰る前に行くレストランで夕食をとりました。Vinaigrette - A Salad Bistro

地元のオーガニック野菜を使ったメインディッシュとなるサラダが売り物のヘルシー志向のお店で、いつもたいへん賑わっています。

 

まず、お気に入りのドリンクを。

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きゅうりをベースにしていて、とても美味しい。

 

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今回は季節のメニューから、ローストコーンとトマトと玉ねぎとfetaチーズをベースとしたサラダを選びました。クミンとシラントロ、チリとライムが効いてパンチがあり、大きなコーンを2本はゆうに使っていそうな量でした。

Fire-roasted sweet corn, cherry and grape tomatoes, diced red onion, cilantro, feta and a chile lime vinaigrette.

その前に名物のガンボも頼みました。

CAJUN GUMBO
Classic gumbo with Andouille sausage, shrimp, chicken and rice.

 

当然お腹はいっぱいですが、今回こそは何かデザートを食べてみようと、ケーキやパイよりは軽そうな(?)アイスクリームを試してみました。

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ここはアメリカ。サラダ屋でもアイスはやっぱり多く、写真では分かりにくいですが、ボールもスプーンもデザートではなく食事サイズなのです。

でも質の良いミルクの味で大変美味しかったです。

 

こうして無事に旅を終えてアルバカーキ空港へ。

毎回、夜11時40分の最終フライトを使います。そうすると、時差と所要時間の関係で翌日の早朝に着くので、時間が有効に使えるのです。

 

さらばニューメキシコ

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長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

これからまた自作料理に戻ります。