東京滞在② 食べた思い出
諸事情により、戻ったもののまともに料理ができていません。
ということで、日本ネタを食べたもの中心に。
日本到着日は成田のホテルで一泊しました。
朝見ると、バスがいっぱい。
中国の方がたくさん泊まっていましたが、朝、こんなのを発見。
黄金バス“8”並びプレート。
ご利益ツアー?
さて、日本に来ると、無性に魚が食べたくなります。
魚が好物ですが、アメリカにいると別に食べたいとは思わない。
地元徳島に帰ると欲求が爆発します。東京では、小爆発。
干物や切り身に興味はなく、頭や骨の間の身をほじくるのが好きです。
以下、抜粋。
初日の夜。
その日のおすすめから選ぶ。しめ鯖、マグロ。炙ってあるのはブリか?失念。
ほどよく寝かされて旨味が高まったお刺身たち。
ステイ先近くのお気に入りのお店で。カウンターとテーブル1つの小さなお店ですが、特別な仕入れルートでもあるのか、いつも新鮮なお鮮魚を手頃価格で揃えています。
岩手の生牡蠣。なんともクリーミー。
同じお店で帰る前々日に。
蒸しアワビ、白貝、ヒラメの昆布締め、あじのタタキ。蒸しアワビの肝ソースがこれまた美味い。そのあと生ウニも追加。甘くてほろ苦くてとろける美味しさ。
カサゴの煮付け。徳島では「ガガネ」と呼び、甘めに煮付けますが、関東は辛く煮付けることを実感。
セイゴ蟹
控えめのお値段なのに、手間をかけた美しい処理に意表を突かれ、恐れ入る。蟹味噌が最高。
食べた後。
切ない顔。
帰る前日は夜の移動があったので、チェーンの居酒屋で簡単に(「鮮乃庄」)。
手頃な値段で、(刺身以外は)なかなか美味しいものがあります。
今回、「和風サラダ」が新鮮に感じられて、行く先々で頼みました。ここのはお気に入りのひとつ。
ちぎりレタス、キャベツときゅうりの千切り、たっぷりのネギ、パリパリのじゃこ、韓国海苔、をおろしポン酢ドレッシング。写真では分かりづらいけどすごいボリューム。これでたったの680円(!)
イイダコの唐揚げ。
(載せたのは単に姿がかわいかったから。)
きつねにつままれた気分だった、寄せ鍋(1人前)
たっぷりの具はほとんど二切れづつ入っていたので、2人前で通ったのかと思っていましたが伝票を見ると1人前で驚いた。(ちなみにたったの1380円)
最後に追加。
ふわっはははは。
と声が聞こえてきそうな小さな釜に、
心の中では五右衛門の釜茹でを連想。
中身は蟹釜飯。
期待を通り越して、ものすごく美味しかった。
この釜欲しい。
あと、嬉しかったのが柿とみかんとりんごのシーズンだったこと。
心残りのないようにと、ほぼ2週間、毎日大きな柿を1個、大きなリンゴを1個、そして2日でみかん1ネットを食べていましたけれど、帰って来てもあの柿やリンゴが恋しいのです。