オレンジ、カカオ、ローズマリー、にんにくチリ風味のポークのフィレ丸焼き、ローストしたサンチョーク、芽キャベツ、マッシュルームを添えて
豚ヒレをふたたび丸焼きにしました。
以前に焼いた時は、フレッシュハーブをたっぷりまぶしつけました。
フレッシュハーブでローストポーク&バターナッツスクワッシュをフル活用★ローストベジ、マッシュ、サラダ等 - アメリカ生活 お野菜たっぷりご飯の記録
今回はローズマリーがまだたくさんあったので、他にオレンジピールとカカオとチリを効かせるというアイデアで焼いてみました。
お肉に何カ所もナイフを立ててから塩麹、カカオパウダー、チリパウダーを押し込むようにつけて、みじん切りにしたローズマリーとガーリックをくまなくつけて、2時間弱寝かし、
グリルパンで周囲を焼き固め、オーブンでロースト。
途中で、クランベリーを戻しすのに使ったフレッシュオレンジジュースを回しかけました。
別に芽キャベツ、マッシュルーム、エルサレムアーティチョーク(産チョーク、キクイモ)を、少しのにんにくと共にローストして添えました。
フィレは約500gで40分ほど焼いたでしたでしょうか、十分に火が通っていたので、もう少し早く上げても問題ないかも知れません。
おお。美味しい。
にんにくとオレンジピールの焦げた香りとクランチーな食感、ローズマリーの香り、そして少しほろ苦いカカオの香りもさりげなく雰囲気を与えています。
ニンニクとオレンジピール、カカオパウダーは、かなりしっかり付けても大丈夫なようです。
付け合わせの相性も、とても良かったです。
サンチョークのぱりぱりで土が香る皮とねっとりした甘さ、芽キャベツの苦さと食感、ジューシーでふんわりとしたマッシュルームがお肉に3つの変化を与えて、均等に、たとえるなら正三角形のような調和をもたらしていました。
その前にはブロッコリーとキャベツ、クランベリー、アーモンドのマスタードを効かせたコールスローとアボカドを載せたビッグサラダとミルクキャベツスープをいただきました。美味しかったので後でアップします。