アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

お節のその後

 

元日を過ぎれば、残りのおせち料理で遊ぶ。

おもちゃにしている訳ではありませんが、色とりどりの調理済みの食材と白い皿を目の前にすると、色の揃ったクレヨンと白い紙を渡された子供のような気分になります。

 

二日目:

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真ん中のいんげんがいつの間にか倒れてしまいました。やはり無理があった。

 

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いつも特定のイメージを描かず、手が動くままに任せますが、この日は途中であっと気がついた。

 

先に見たエクシビションの影響が残っていたようです。

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この建物の、窓がお気に入り。

中で見たのはCarl Andre。

 

 

3日目:

そして、主役を張れない量となり、ついにアペタイザーとなった。

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セカンドコース。

お節の材料の残りで鶏団子スープ

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昆布だしと椎茸だしの残りを合わせて味噌仕立てです。

大根、れんこん、蒟蒻、ごぼう、人参、里芋。あまりに素材が被るので、ルタバガを追加。

お雑煮用の鶏をミンチ状にして、れんこん、ネギ、椎茸、生姜のみじん切り、酒と醤油少々とよく揉んで、団子に。

 

メインディッシュは鮭のグリル。

3日間楽しめました。おせち料理よ、ありがとう。