マヒマヒと帆立のライムガーリックペッパーソテー(覚え書き)
2. 先の記事↓の続きです。
きぬかつぎ、高野豆腐と牛蒡と獅子唐の炊きあわせ、マヒマヒと帆立のライムガーリックソテー、インド人のおばあちゃんのスープ - アメリカ生活 お野菜たっぷりご飯の記録
店に行くと天然のマヒマヒ(しいら)と立派な帆立貝柱がセール価格で売られていました。
にんにく醤油でソテーにして食べようと買い求めましたが、家に戻ると気が変わりました。
作ってからだいぶん日にちの経った塩麹を使い切ることに。
・マヒマヒのライム、にんにく、生姜、2種のペッパーソテー
・帆立のライム、ガーリック、醤油ソテー
とても美味しかったので、組み合わせをメモります。
マヒマヒ:
1. 塩麹を全面に薄く塗り込む。
2. ブラックペッパー、カイエンペッパーをまぶす
3. ライムの皮、にんにく、生姜をみじん切りにし、身の部分にくまなく押しつける。
4. ライム果汁をふって、そのまま少し休ませる(今回1〜2時間)
帆立:
干し柚子の皮を適当に押し付け、カイエンペッパーをパラパラと振ってそのまま休ませる。(今回1〜2時間)焼く時には薄切りニンニクと共に。
フライパンを熱してオリーブオイルを敷き、強めの中火でマヒマヒの皮を焼き、身の色が下から6割型白く変わってきたらひっくり返してやや火を弱めて蒸し焼きに。
帆立を時間差で加えて同時の仕上がりを目論む。厚いので早めに入れる。薄切りニンニクを共に入れ、火から下ろす前に帆立に醤油数滴とライム果汁をふり入れて香りをつける。
そして焼き上がりが上記写真ですが、
どちらもふっくらと焼け、ニンニクとライム、ペッパーの風味がよく効いて、醤油がほのかに香り、とても美味しかったです。帆立には柚子皮の風味も少し残りました。
マヒマヒは分厚かったので、身の色がかなり上の方まで白くなってからひっくり返しましたが、個人的な好みでは皮をもう少し焼いても美味しかったと思います。
相方はこれくらいモイスチャーな身の焼き加減が良いとのことで、皮面を焼く時に、少し火を強くしても良いかと思いました。
しかし、繰り返しになりますが、味付けの素材の組み合わせはとても良かった。また作りたいです。
(ライムの皮を刻んだのは、卸し器の目がすり減って使い物にならなかったから。ほんとうはゼストにしたかった。)