ガーリックマッシュポテト(ヨーグルトを使った作り方)
この日↓のミートローフの付け合わせです。
(予告)チリオレンジミートローフ、芽キャベツと栗のロースト、ガーリックマッシュポテト、バターナッツスクワッシュスープ - アメリカ生活 お野菜たっぷりご飯の記録
実はジャガイモはやや苦手。少しなら良いのですが、スープや煮込み料理にジャガイモが入っているとほとんどよけて食べていたくらいで、私の中では「ジャガイモ」は「じゃまイモ」で、
基本的な料理さえほとんど作ったことがありませんでした。
日本だと肉じゃが、ポテトサラダ、ポテトグラタンとか?、さえも。
しかし、豊かな食体験と実験精神溢れるお方の、「ぶちこみサラダ」記事で南国風の顔をしたジャガイモを見て、この地味な芋の料理界への浸透力に、いまさら驚きまして。
「じゃまイモ」は、一瞬にして新たな呼び名を獲得しました。
「栽培植物界の華僑」です。
もともと4000m以上の高山植物でありながら、温帯、熱帯、どこの国の料理にも、元からいたかのように馴染んでいる定着力。・・・って、人間が広めた訳だけど。
と言う訳で、ちょっとジャガイモを見る目が変わり、付け合わせの基本、マッシュポテトを作ってみました。
しかし、亜流。ヨーグルトを使うレシピです。
Garlic Mashed Potatoes with Chives and Greek Yogurt Recipe - Todd Porter and Diane Cu | Food & Wine
作り方はざっとこんな感じ。
(私は大きなラセットポテトとイエローポテトを合わせて3つ使いました。)
1. 芋の皮を剥いて火が通りやすい大きさに切り、鍋に芋、芋が被るくらいの水、塩少々を入れて火にかけ、沸騰したら中の弱火に落とし、フォークがすっと通る固さまで茹でる。
2. その間に中火でバターを熱して溶けたらみじん切りのニンニク2片を黄金色に炒める。
3. 1.の芋の水を良く切り、2.のバターとニンニクとを合わせておおまかにマッシュ。
4. 3.にヨーグルト1/2カップ、塩こしょうを加えて、好きな固さにマッシュ。
最後にチャイブを加えて温かくしてサーブ。(なかったので、代わりにチポトレチリペッパーを掛けて食べたら合いました。)
ジャガイモ音痴の私には分かりませんが、ジャガイモ好きの相方はとても喜んでいたので、美味しいのだと思います。