2週間保存のできる手作りパン生地で作ったピザもどき、マンハッタンクラムチャウダー
前記事の「2週間冷蔵庫で保存可能なパン生地」
は、また改めて正しい分量で作ってアップしようと思いますが、これをピザの生地として使ってみることにしました。
最初にお断りしておくと、イタリア人や現代のピッツァ好きの人がいらしたらひっくり返るかも。どうか堪忍してください。
いつもはこねた生地をめん棒で伸ばしてで作っていました。
過去記事↓
いつも、あれ載せたら美味しい、これも美味しい、で予想以上のてんこ盛りになるのですが、今回も絞ったつもりが用意してみると多かった。
上段:
帆立貝柱、サーディン、アンチョビー、干しきのこミックス、
下段:
ブロッコリー、玉ねぎ、チェリートマト、マッシュルーム、ローストした野菜(パプリカ、ジャガイモ、茄子)
この、野菜達がてんこ盛りの原因。どれも省くことができないのです。特にブロッコリーと焼いた茄子はたっぷり載せたい。
下ごしらえとしては、茄子は切って薄く塩を振り、パプリカは半分に切って425°Fのオーブンへ。火がほぼ通ったら薄切りジャガイモを追加して焼き上げる。パプリカは皮をむいて、茄子とともに小さく切る。
生の野菜は洗って、火が通りやすい大きさに切る。
保存生地は使う分を切って丸めて1時間ほどおき、粉をたっぷり振った台の上で、めん棒を使い伸ばす。
生地にトマトソースを塗り、乾燥きのこを小さくちぎって散らす。(←これが野菜から出る水分を吸ってくれる上に、旨味を醸す)
用意した具を散らし、トマトソースとモッツァレラチーズを散らして450°Fのオーブンで好きな焼き加減まで焼く(今回は20分ほど)。
私はチーズや具に少し焦げ目がつくくらいが好みです。
切る前の写真はジャクソンポロックの絵のように謎の模様と化していたので省略します。
こちらも謎の食べ物ですね。
しかし美味しいのです。
クリスピーな生地は粉の甘みをしっかり感じられ、上の具は互いの旨味と甘みを吸い合って、両者が合わさるとえも言われぬ味です。
過去記事のほうが写真が良く、分かりやすいです↓
これもとても美味しかったので、追って別記事で覚え書きします。