根菜のロースト、無塩レンティルスープ、ミントと香菜ソースのラムのグリル、セロリルートとパースニップのマッシュ
ローストは上手にできるとできたてが美味しいのですが、冷やしても美味しいし、特に焼きすぎた場合は翌々日くらいに温め直すとしっとりして甘みも増し、美味しい気がします。
という訳で、ちょっとローストしすぎた根菜を翌々日に温め直していただきました。
奥:人参、南瓜、イエロービーツ、パースニップに少量の薄切り玉ねぎ、ローズマリーのみじん切り、セージ、タイム、少量のオリーブオイル、塩少々、黒胡椒たっぷり。
手前:芽キャベツ、ブロッコリー、栗、アンチョビー少々、少量のオリーブオイル。
どちらも425°Fのオーブンでピザ用トッピング野菜と一緒に焼いたのですが、他の作業に夢中になってうっかり焼きすぎた。
2日間、冷蔵庫で寝かせている間に、各素材、特にパースニップの甘みがぐーんと増していて驚きました。
身体を温めるべく、簡単なスープを作りました。
・レンティルスープ
挽き割りレンティルとその3倍強の水に、耳かき1杯くらいのアサフェフィダを入れてことことと煮ます。柔らかくなったらクミン少々、ザンジバルカレーパウダーで味をつけるだけ。塩無しで十分美味しい。
あと、以前に作ってあったミントソースを使ってラムを焼きました。
・ラムのミントソース+香菜(シラントロ)風味のグリル
ラムはそれぞれが自分の分を、好きな方法で焼きました。
実はまだ肉を焼いた経験があまりないので、その方が気が楽でした。
切ってみると、綺麗に焼けてます。
そして口に入れると、爽やかなハーブのソースが香ばしい表面と肉汁に絡んでとても美味しい!塩胡椒は食べる時にと思い、無塩で焼きましたが、必要ありません。
途中で気がついて写真を撮りました。
食べかけの写真ですみません。
付け合わせはマッシュルームの丸焼き、それに根菜(セロリールートとターニップ(蕪))のヨーグルトマッシュ。
ハーブのソースがラムと根菜のマッシュにとてもよく合いました。
この一皿については、別記事で覚え書きにします。