アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

焼きコ−ンミールと焼き野菜重ね(ポルタベッロマッシュルーム、ケールスプラウト、ビーツ、パプリカ)、水菜と焼きコーンミールの煮浸し

それぞれが好きなものを用意して食べることとなりました。

動物性のものを食べる気分ではなかったので調度良い。

ケールスプラウト、赤パプリカ、ポルタベッロマッシュルームがあったので、イエロービーツを買い足して全てローストしました。

 

 

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イエロービーツ(オリーブオイルを軽くまぶし、にんにく、玉ねぎ、セージ、タイム、ローズマリー、オレンジピール、塩こしょうでロースト)。赤パプリカは丸ごと。

 

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ケールスプラウトは塩こしょうとオリーブオイル少々であっさりと。こちらはケールより柔らかくて食べやすい。味も芽キャベツっぽい感じ。

 

そして、コーンミールを使った

↓リコさんの記事に登場したものを。


トウモロコシ粉にキノアとラディッシュ葉サラダ - サルササンバルマサラ

 

熱湯を沸かしてコーンミールを加え、練り上げたものにキヌアを加えたものを成形して焼きます。

 

これ、香ばしさの中に立ち上がるコーンのふんわりとした甘みとキヌアの粒感がいい感じです。そのままカリっと、冷まして弾力が出たもの、どちらも美味しいし、癖が無いので色々な素材に合いそうです。よいものを教えていただけて、感謝。

 

家には粗挽きコーンミールとマサハリナ(アルカリ処理したコーンの粉、トルティーヤに使われる)しかなかったので、2つを混ぜて使いました。そこに茹でキヌアと黒こしょうを追加。

 

一人前なので、丸く形成してみました。

 

うっすら色づき始める前に一度取り出して、焼いた野菜(ポルタベッロマッシュルームにバルサミコ酢とチリペッパーと塩こしょう、ケールスプラウト、イエロービーツ)を重ねてさらに10分ほど焼く。

 

 

そしてこうなった。

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最後に丸ごと焼いた赤パプリカの半分を載せて。

周りは水菜、ざくろ、アーモンドにディジョンマスタードとホワイトシャンパンビネガーを回しかけただけの適当サラダ。

 

 

横から。

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バルサミコ酢とはちみつとチリを合わせてかけました。

 

食べる時は、気ままに好きなものを混ぜながら。

焼き野菜と穀物の甘さ、ほろ苦さが混じりあって、どれとどれを一緒に食べても良く合います。ざくろが良いアクセントでした。しかも、皿上がどんなに乱れても色のお陰でそれなりに美しい。

最初はバターナッツスクワッシュを丸ごとローストしてマッシュしたものを重ねたかったのですが、そこまで時間がなかったのでイエロービーツとしました。他の野菜に合わせると、これで正解だったようです。

 

 

 

おまけ:

焼きコーンミールのキヌア入り、初めて作った時は水気が多く生地が緩くなってしまったので、薄くして焼きました。

見栄えは悪くとも、美味しい。焼きたてをそのまま、または冷まして楽しみ、最後に水菜と油揚げの煮浸しに加えました。鰹出汁にもあうあう。

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ちなみに水菜はLady Moonというオーガニックファームのものです。初めて買ってみました。なかなか良かった。