この日の一品のメモです。
緑、白、赤、3層仕立ての前菜というか、サラダで、お雛様にちなんで考えました。
一番下にはライムで締めたアボカドと刻んだラディッシュの葉、真ん中はカリフラワーのピュレと玉ねぎのみじん切り、一番上は唐辛子と生姜と蜂蜜入りオレンジ果汁を染ませたラディッシュです。
三層を縦に掘って食べると、まったりとしたカリフラワーとアボカドが合わさって、日本のポテトサラダのようなどこか懐かしい味がします。甘酸っぱく爽やかなラディッシュは隠れヒット。
チリペッパーをかけて味を引き締めると大人の味に変化しました。
改良するかもしれませんが、忘れないうちにメモります。
材料：二人分、カリフラワーピュレは多め
①白い層
カリフラワー大1/2個、
玉ねぎ1/4個（粗みじん切り）
（絹ごし豆腐1/6丁〜、出汁かブロス少々）←牛乳を使いたかったが、代用として。
玉ねぎ1/6個（生でみじん切り）
②赤
ラディッシュ大1個（薄切り）、小６個〜（丸ごと）
*オレンジ1個分果汁（1/2カップ）
*ジンジャーパウダー小匙1/2
*チリパウダー小匙1/4
*蜂蜜大匙1
*乾燥クランベリー適当
③緑
アボカド1個
ライム果汁1/2〜1個分
胡椒
青菜（今回はラディッシュの葉）
作り方：
1. カリフラワーと豆腐のピュレ（①白）を作る。
カリフラワーは小房に分け、玉ねぎは荒みじん切りにし、鍋底を薄く覆うほどの水と共に鍋に入れて中火にかける。沸騰しはじめたら火を弱め、柔らかくなるまでゆっくりと火を通す。絹ごし豆腐を崩し加えブレンダーにかけて滑らかにし、味を見て好きな出汁や塩こしょう等で整える（豆腐の豆臭さを消すのに手許のクラムジュースを使いました。牛乳があれば必要ないかも知れません）
そのまま冷ます。
2. ラディッシュのマリネ（②赤）を用意する。
カップ1/2分のオレンジ果汁を用意し、全ての*印と共に中火にかける。
（私は丸ごとラディッシュ6個を一緒に煮てピンクの色を移しました。煮たラディッシュは別の料理に添えて。美味しいです）
沸騰したら弱火でゆっくり煮含める。
ラディッシュが柔らかくなれば火を止め、まだ温かい汁を取って、薄切りにしたラディッシュを漬けておく。
＊葉がついていれば洗って熱湯で湯がき、冷水に取ってよく絞っておく。
3. アボカドペースト（②緑）を用意する。
アボカド１個は皮と種を除き、ライムジュース（またはレモンジュース）を加えてよく混ぜながら潰す。味をみてライムジュース、胡椒、チリペッパーなどで味を整える。
２.の＊で用意した青菜、または好きな青菜を刻んで混ぜる。
３つ揃えば盛り付けです。
小さめのグラスを２つ用意し、③緑、①白を入れる。できれば底が平な小さいスプーンで水平に整える。白の上に生玉ねぎのみじん切りを載せ、③のラディッシュを４つ切りにして花びら状に重ねる。漬け汁をちょっと載せてもよい。
ラディッシュのソースのオリジナルは、焼き人参のソース。マーマレードを使うレシピで、こちらもとても美味しかったです。↓
焼きラディッシュ＆焼きにんじんのオレンジチリジンジャーソース★レシピ覚え書き - アメリカ生活 お野菜たっぷりご飯の記録
カリフラワーピュレは冷たくしてそのままでも美味しいので多めに作りました。
