人生初✴︎全て手作りのちらし寿司、カリフラワーと筍と平茸の汁物、芽キャベツ煮浸し、筍の香菜味噌焼き(手順メモ)
鱈でんぶと海老そぼろを自分で作ってみよう、という試みから、お雛様は過ぎましたがちらし寿司を作りました。
ちらし寿司を作るのは初です。子供の頃の記憶を手繰り寄せつつ、足りない食材には目をつむり。作りながら学びました。
初めてにしては、かなり美味しくできました。
酢飯:
筍、人参、平茸、こんにゃくを炊いたのと、乾燥柚子の皮
載せたもの:
鱈でんぶ、海老おぼろ、ラディッシュの甘酢漬け、茹で絹さや、錦糸卵。
簡単な前菜、
(蕪の葉のゴマ和え、筍の香菜味噌焼き、芽キャベツの煮浸し)
木の芽の代わりに香菜を叩いて。筍になかなかよく合いました。
カリフラワーのすり流し風お汁と一緒に。
(カリフラワー、筍、平茸、海老、カリフラワーと豆腐のピュレ、香菜、白味噌)
このお汁もふんわり優しく、とても美味しかった。
お寿司とお汁の料理詳細はのちに載せます。
ここでは一回目ということもあり、
今後の参考に、全体の手順をメモします。(調理器具が少ないので使いまわしも含め)
今回の流れ(所要時間:約4時間)
昆布を水に浸して買い物へ
スタート(3:30pmごろ)
↓青物(芽キャベツ、絹さや)を茹でる(ミニ鍋)
↓昆布出汁の半分から鰹出汁をとる(小鍋)
↓ラディッシュの甘酢漬けを仕込む/芽キャベツを煮浸しにする(合わせ出汁、醤油数滴
↓米を洗ってざるに上げる
↓混ぜ込む具(人参、筍、蒟蒻、平茸)の用意/人参の飾り切り
↓具を煮る(昆布鰹合わせ出汁・みりん・しょうゆ少々)(小鍋)
↓海老おぼろ作り(海老は茹でたら少し避けておく)(平鍋)
↓鱈でんぶ作り(フライパン)
(5:30pm)米を炊く。その間、混ぜ込む具をざるに上げて汁気を切る
↓錦糸卵作り(海老の茹で汁利用)
↓寿司酢を作る/米が炊ければ酢飯を作り、具を混ぜ込む
↓汁物を作る(残りの出汁、海老茹で汁、鱈の茹で汁少々利用)(小鍋)
↓筍を焼く(味噌、みりん、香菜)
↓絹さや、ラディッシュ、錦糸卵を切る
↓寿司、前菜を盛る
(7:30pm)食卓へ
最初は鱈でんぶ、海老そぼろ、炒り卵、絹さやを酢飯に載せるだけのつもりでしたが、結局はちらし寿司に。
全て手作りの豊かな味わいで、時間をかけた甲斐がありました。
※必ず前日にしときたいこと:
・ラディッシュ甘酢漬け(翌日はきれいなピンク色になった)
・混ぜ込む具を煮る(干し椎茸を使いたい)
・鱈でんぶ作り(・翌日甘みが増した気が/炒る時間がかかる)