玉ねぎ薄切りをテラコッタの薄皿に入れてオーブントースターで上から加熱し、時々返して、じっくり炒めた玉ねぎもどきを作る、というのを時々やるのだが、今回は大量に載せすぎた。フライパンで続きを炒める。当初は付け合せやサラダのトッピングに使い回すつもりだったが、手を動かすうちに気が変わってスープにすることにした。
隣で鍋に水を張って湯を沸かす。ふらいぱんにはニンニクも追加。
炒めた玉ねぎを鍋に移し、ベイリーフ、少し残っていた挽き割りレンティルを一緒に煮込む。そこに日本の宿で飲むつもりが味が濃すぎて飲みきれなかったフリーズドライのトマトスープを放り込み、乾燥バジル、オレガノ、タイムをパラパラ。ひょんなことから美味しいスープができました。

・人参とりんごの生姜シナモンココナツ風味サラダ

普段、人参サラダには玉ねぎか香味野菜を少々、たまにレーズンを入れてレモン汁と胡椒くらいの味付けで済ます。今回は辛い紫玉ねぎを入れ過ぎて、味付けをせざるを得なくなった。
りんご、レーズン、レモン汁、レモンの皮、塩胡椒、刻み生姜、乾燥ディル、シナモン少々。まだ浮足立っている。最後にココナツフレークを入れたら着地した。意外にいける、というか好評だった。

前日の鍋の残り海老を使うべく。
大根は昆布と一緒にコトコトと茹でて、海老には酒を振っておいた。
ニンニクを入れ忘れたのでガーリックソルトを使った。いつもより濃い味付け。それも良し。
行き当たりばったりの夕餉だったが、大満足。