ベジタリアン仕様のメキシカン概要:ソフリタス、黒豆の野菜入りスパイス煮込み、ワカモレ、サルサ(予告)
鍋の残りの豆腐を使おうと、メキシカンな味付けの献立に落ち着いた。
きっと日本の方にはこれでは唐突だろう。
「チポトレ」という、オーガニックと作り立てを売りとした、メキシカンのファーストフードチェーンがある。
ガラス越しのカウンターでオーダーメイドを完成させるシステムは、サンドイッチチェーンの「サブウェイ」と同じ。ただ、担当者一人が完成させるのではなく、パート担当が分かれてベルトコンベア式に流される。
ライン上でまずサラダかトルティーヤラップかタコスかを最初に選ぶ。メイン(プロテイン)を選び、その後、ライスや豆や野菜やチーズやらなんやら、好きな材料を選ぶ。担当者が次々と載せていき、ラインの端で会計をする、という仕組み。
そのメインの一つにベジタリアン仕様の豆腐メニューがある。豆腐をスパイスやハーブで炒め煮にしたもので、肉料理である「ソフリート」から「ソフリタス」という名が付けられている。
これを作ろうと思いついた訳だ。
そして家の材料を活かしながらできたのがこちら。詳細は後ほど。
・ソフリタス
ワカモレ(今回は黄色トマトで)
・黒豆と野菜のスパイス炒め煮込み
・トマトサルサ(瓶詰めトマトピュレーと生トマトを併用)
手前味噌だが、今回どれもこれもが美味しくできた。
あとはレタスなどの野菜とトルティーヤを用意。
載せたり包んだり。
・
何をどうやって食べても美味しかった。
ご飯とチーズとサワークリームが揃えば、ベジタリアンパーティーができそう。