アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

✴︎牛蒡入りおろしハンバーグとロースト野菜の付け合わせ

久し振りに、日本のハンバーグを焼いた。

今回は、フライパンで周りを焼き固めてからオーブンで仕上げた。
 
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しばらく冷凍していた重ね煮と牛挽肉を同量(250gほど)、生玉ねぎ、オーツ麦、卵、ナツメグ、塩、それに牛蒡。
牛蒡は笹掻きにしてみじん切りに。
材料全部を良く合わせてフライパンで表面を焼いて450度Fのオーブンへ。
付け合わせは南瓜の薄切り黒胡椒風味焼きと、インゲンと椎茸。
南瓜はオリーブオイル振ってからオーブン、インゲンと椎茸は結局ハンバーグを焼いた後の肉汁を吸わせてフライパンで炒め焼きにした。
 
 
 
オーブンを温めた際にハンバーグだけでは勿体無いのでいろいろ用意した。
バターナッツスクワッシュを半分に切ったものはそのまま焼いておく。その隣に相方の芋を転がしておく。半分焼きバターナッツスクワッシュはそこから色々使い回しが効くが、好きなので、スパイスを振ってそのまま食べてしまうことが多い。
残り半分は皮ごと一口大に切り、南瓜、人参、パースニップ、牛蒡、玉ねぎ、栗、マッシュルームとオリーブオイル、ハーブ、スパイスでロースト野菜に。これは1日置くのが美味しいので翌日用だ。
ハンバーグは好評。いや、手前味噌だが、かなり、美味しい。
重ね煮のなんともいえないエキスと食感は野菜とは思えない。まさしく旨味の塊だ。
アメリカで人生の大半を暮らす肉好きと肉苦手の両者が満足。やはりこの方法で作ってしまうのだった。
 
相方は2枚食べたが、私は一枚、それに野菜を少しお代わりして、別にサラダを食べて終了。
あれやこれやとタイミングを変えて面倒を見ていたら、作っている間に匂いでお腹がいっぱいになったのだった。いや、けっこう味見もしていた。そのせいか。
 
 
参考:重ね煮の作り方