✴︎ポロ葱とハーブ入りひよこ豆粉パテ、キヌアタブーリ、出来合い前菜でピタパンプレート
リコさんのパン焼き練習帳ブログには、世界の様々なパンが入れ替わり立ち代りで登場する。食される地でのエピソードを聞けるのも楽しみの一つだ。
その中から、ポロ葱入り豆粉の平パンを焼いた。豆粉溶液を常温で発酵させるのだが、イタリアの冬山の山小屋ではこれが樽に入っており、ささっと焼かれてゲストのお腹を満たすという、素敵な曰く付きだ。
一度焼いて、むっちりとした個性的な歯ごたえとポロ葱の甘み、豆粉とハーブの風味の良さに、すっかりファンになった。
綺麗に焼けた時に載せた方が良いかと迷ったが、美味しそうな出来栄えは
オリジナルページにお任せして、私のご飯の記録として載せます。
その日の簡単な食事。
その平パンと、キヌアタブーリだけを作り、後は出来合い惣菜(フムス、レンズ豆、ピクルス、相方は鮭缶も)を用意して、それぞれを載せたり、混ぜたり、ピタパンに挟んだりして楽しんだ。
平パンを平パン(ピタパン)に挟むのは不思議な感じかもしれないが、身が詰まった豆粉パンの方はピタサンドの具材にもサラダのメインにも持ってこいの存在感がある。小腹がすいた時には棒状に切ったものを摘んだり。冷えたのも、美味しい。
相方もはまったし、定番メニューになりそう。