✴︎煮染め(30日)、雑煮(31日)、2017年お節作りまとめ
煮染めと雑煮それぞれ30日と31日に振り分けそびれた。
材料も被っているので良しとしよう。
✴︎煮染め
材料:
・蓮根
・人参
・蒟蒻
・牛蒡
・椎茸
・里芋
・生姜
・隠元(飾り)
・干し椎茸昆布だし
・味醂、醤油少々
これも作り方は前回とほぼ同じ:
濃く取った出汁で順次野菜をゆっくり煮ることが、「煮込みつつ煮出す」味作りの過程で、味醂、そして醤油で最終調整。醤油はほとんど使わなかった。
美味しかったが、前回より出汁が薄かったことを思わせる味だった。干し椎茸が少なかったためだ。
次回へ:
兎に角濃い出汁を用意しよう。
✴︎お雑煮
地元は白味噌丸餅だが、味噌が切れそうだったので出汁仕立てに。
材料:
・大根
・里芋
・椎茸
・青梗菜の葉部分
・人参
・レモン皮
・干し椎茸昆布鰹出汁
ポイントは、昆布出汁で大根をとにかくゆっくり煮ること。これだけ食べても美味しいが、こちらは動物性の味を入れようと、その後干し椎茸出汁に鰹出汁を足して、里芋を煮る。
最後に醤油数滴で味を締める。
人参は煮染め用に煮てあったもの、青梗菜の葉部分は食べる直前に。また柚子の代用でレモン皮を多めに入れたら、やはり柑橘の爽やかさが加わって良かった。
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少なめに作ったつもりだったが、1日1食、3日間食べた。3日目には私は弱っていたので、ほぼ相方に食べてもらった。
載せた写真ばかりだけど日毎変化。
1日目:(弁当仕様)
2日目:
・黒豆と雑煮は個別に。
3日目:(ほぼ相方用。雑でごめん)
<次回へまとめ:
・栗きんとん、黒豆は甘み研究(甘みを求めるか、甘みを排除するか)
・出汁は濃くたっぷり作っておく(煮染め)
・西京焼きは再リクエスト(振る塩加減と味醂量でもう少し甘めに)
・伊達巻は厚みを与えて小降りに。できれば魚から。