✳︎蒸し茄子の黒胡椒味噌(覚書き)、鱈の薄味煮付け、機内食「フルーツミール」
茄子の煮浸しを参考にさせてもらった時、蒸し茄子の黒胡椒味噌かけも気になった。
https://www.sirogohan.com/recipe/kuromisonasu/
「茄子の皮を剥いて蒸す」というアイデアが自分に無かったのと、味噌に半量の砂糖、粗挽き黒胡椒を加えて、水で練る味噌ダレにも興味があった。
レシピではレンジ加熱だが、私は皮を剥いた茄子と少量の水と一緒に鍋に入れて蒸し煮に。
茄子が甘くて驚いた。
オリジナルでは上からかけるだけだが、うっすらと和えて、食べる時に追加で好ましい味付けにした。
自分の和食では出汁が優った薄味なので、いつもレシピを参考にすると味付けの濃さに驚く。だが新鮮で良い。
その前日に作った茄子の煮浸しも少し残しておいた。
書きそびれたが茗荷も火を止める直前に加え、冷やしながら味を染ませていた。
茄子も茗荷も円く味が染み渡っていた。
鱈の煮付け、というより蒸し煮か。
酒、昆布、水、大根をゆっくり加熱した出汁に、醤油と生姜を加えて煮立たせて鱈の身投入。椎茸は焼いたのを。
ぞうつけない(大きくて雑、みたいな感じ。阿波弁)ので写真を載せるのを躊躇ったが載せる。粗野、大雑把、より私的には「ぞうつけない」がしっくりくる。
おまけ。
今回の帰国チケット手配の際、機内食を「フルーツミール」にしてあった。
本当に、全てが果物で驚いた。
・夕食
なぜかお供にマーガリン。
・間食
・朝食
毎回、どの器も隙なくギッチギチに詰まっていて、ずしりと重い。
固いパイナップル、オレンジ、葡萄、キウイ、メロン、アクセントに西瓜、の繰り返し。
残念だがついに朝食は完食することができなかった。
だが体調には良かったようだ。
あればまた頼むかもしれない。