✴︎3回目の味噌作り記録(覚書き)仕込み日2017. 12. 29
昨年末に味噌を仕込んだのだった。
すっかり忘れていた。(思い出せる限りで)個人的な覚書きをする。
今回は乾燥大豆の量を400gから500gへ増やしただけで手順や配合率は変わらない。
一応、すべて前年に倣ってメモ。
仕込み日:2017年12/29
材料
・乾燥大豆:約500g
・大豆の煮汁:125cc
・乾燥麹:500g
・塩:235g
手順
前日(豆の浸水は18時間以上):
・豆をよく洗い(3回水を換えた)、たっぷりの水に20時間浸水した(18時間以上)。
翌日
1 豆を煮る。
豆を半分に切って芯が残っていないことを確認し、大鍋に豆分量ひたひたの水を注いで弱火で約3時間煮る。
2 その間、水切り容器と塩と麹の準備。
乾燥麹(500g)に少し冷ました豆の煮汁(125cc)を注いで良く混ぜておく。
30分ほどして(麹が煮汁を吸いきったら)塩と混ぜる。
写真が無駄に大きい。
3 豆をザルに移して水気を切り、少し冷まして温かいうちに潰す。
(前回の覚書きに従い、今回は豆はジップロックに移さずに、豆を茹でた大鍋をきれいに洗って熱湯をかけ、水気を良く拭いて、そこに戻して行った。)
最初は指で、途中からはお玉の腹で。
所要時間は50分くらいか。分量が増えたこともあって、指と肘から先が疲労。利点は、ジップロックにくっ付いた豆を掻き出す作業が無かったこと。もっと方法を工夫できないものか(次回への課題)
4 潰し切ったら、ふやかして塩を合わせておいた麹と混ぜる。
あらかた混ぜてから、後はパン種捏ねるように手で鍋肌から内側に押し込むようにひたすら混ぜた。その途中で気になる大豆は潰した。
納得いくまで混ぜたら、団子状にして、空気を抜きながら容器に詰める。
平にならして、できるだけ空気に触れさせないように上にラップを密着させ、その上から2重ビニール袋に入れた石を載せて重りとする。
半年後に会いましょう。
・ふんだんに使って人にも上げられるよう、作る量を増やしたいが、豆潰しの(指の)労力を思うとこれくらいが限度。
作業する大鍋は深い。マッシャーを買うか?(買わないだろう。)方法を考えよう。