✴︎乾燥ファヴァ豆(空豆)で豆板醤もどき仕込み(5/20/2020)
変わり味噌を仕込んだ日、Fava beans(空豆)乾燥、乾燥米麹を使って、豆板醤擬きも一緒に仕込んだ。唐辛子はニューメキシコのチマヨチリとハラペーニョ生。
作るのも初めての上に乾燥空豆を戻すのも初めてで反省点が多々ある。分量と手順の後に反省点を記録する。
あくまで実験(唐辛子は出ちゃった量を入れた)。出来上がり時に考えるために、計った値を記録する。
- 乾燥空豆 100g(戻して皮を剥いた後260gになった)
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乾燥米麹 30g
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塩 45g
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唐辛子 41g(辛10g 中辛23g 生刻み8g )
画像が寂しいので豆写真
手順:
1 豆を洗って水につける。一晩以上。
2 豆の皮を剥き、新しい水で豆が柔らかくなるまで煮る。
3 2の水気をよく切り、全ての材料をジップロックに入れ、豆を潰しながらよく混ぜ合わせる。
4 空気を抜いて、そのまま保存。
反省点:
乾燥空豆の戻し方が悪く、豆を茹で過ぎた。
袋に書かれていた手順に従った。すなわち、
1 一晩浸水させて大きく膨らんでいたら水を切る。
2 茹でる前に皮を剥く。
3 2時間茹でる
実際どうだったか。
一晩(9h)戻して水を切り、皮を剥き始めたところ、まだ硬く剥けない豆が多数!
それらをもう一度浸水。
片や、どうせ柔らかくなるまで煮るからと、既に剥いた豆もその間別容器で水に浸す。
(皮付きで9時間浸水させた後皮を剥いてさらに7hつけた)
ようやく全ての皮が剥けるようになったので、茹でる。
要するに、皮が剥けるまでに9時間のと、16時間かかったのがあったということ。
長時間浸水させたため、あっという間に熱が入り、あろうことか25分ほどで煮過ぎてボロボロに崩れてしまった。慌ててざるに移し、できるだけ水分を切って使用。
計ってみると、皮付き乾燥100gから、皮を剥いた茹で豆が約260gできた。
空豆の戻し方を、まずマスターしてから取り掛かるべきだった。
浸水時間調整をどうするかはまた茹でてみてから。
柔らかいので、大豆に比べて混ぜるのはずいぶん楽だった。
これも、半年後までお休みなさい。
うまくいきますように。