焼き物たちと、うちきくり南瓜の煮物
オレンジが一際鮮やかな、レッド クリ スクアッシュなるものを買ってきた。
クリはきっと日本語の栗だろう。
予想当たって、英語のWiki上でも「うちきくり」と表記してあった。
鰹出汁を取り、唐辛子と椎茸の軸、味付けはみりんと醤油少々、細かく切ったレモン皮で。
レモン、椎茸、唐辛子はなかなか相性が良いことを発見。
爽やかで美味しい煮物ができた。
鯖、大漁続く。
大きなもの二匹を煮物用に、中ぶりの二匹は焼き物用に、担いで帰る。
味噌煮は美味しくできた。でも、2日寝かせておくつもり。
焼く方の二匹には、塩をまぶして10分ほど置いた後水気を拭い、日本酒がないのでワインに生姜すりおろしを溶かしたものを振りかけて上からの強火で焼いた。
食べる時は生姜とレモンで。
付け合わせも、焼き野菜。
ポロ葱はじっくりとベイクし、赤パプリカと椎茸は鯖の焼き上がりと合わせて同じオーブンに入れると、パプリカの甘い匂いが鯖の匂いを緩和してくれ良い感じだった。
鯖よありがとう。
明日午後からニューメキシコに行ってきます。
今年当たり年のボストン鯖、春菊と人参と椎茸のごま油和え、白菜の山椒昆布和え、大根おろし味噌汁、他
相方がボストン鯖を担いで帰ってきた。
と言っても、近所の食材店から。聞いた話によると、どうやら今年は良く漁れるらしい。
秋は和食気分が多い。新鮮なこれらは塩焼きと即決する。
・白菜の山椒昆布和え
タイトルそのまま。
白菜は軽く蒸した。お茶漬け用の山椒昆布と胡麻で和え、青海苔をぱらりと。
胡麻と青海苔の香りが、甘い白菜の香りと良くあった。
・春菊と人参のごま油和え
人参は少しだけ生で千切りにして、あとは小鍋にほんの少量の水で蒸すように加熱。春菊と椎茸も。
それらを冷ます間に生人参を塩少々で揉む。
加熱人参の甘さと塩もみがあるので、あとはごま油と胡麻だけで和える。
たいへん美味しかった。
・前々日の煮物残り
牛蒡、人参、アコーンスクワッシュ、生姜。味が丸くなっている。
・前日の茄子焼き
オリーブオイルで焼いたものだがこれも味が丸く。わさび醤油が合う。
鯖の塩焼き
大きさが極端に違うので、加熱時間が同じになるよう、大きな方は開き状にして、その横にこの子を並べてオーブンのブロイル(上からの加熱)で焼く。
大きいほうは、この3倍あった。
脂が乗って、最高にふっくら焼けた。焼き椎茸があったが撮る前には忘れてた。
食べながらやはり汁物が欲しくなり、鯖に添えた大根のおろし汁に水を足してぶつ切りネギを入れ、沸騰したら鰹節を入れて少々煮てから火をとめて味噌を溶き入れただけの簡易味噌汁を作ったら、これがとても美味しかった。
写真撮れば良かった。