2024年のお節料理
明けましておめでとうございます。
下書きを色々残したまま、2024年を迎えました。
今年は日本食大好きなアメリカ人の友人を招いて、1月6日にお節を頂きました。
重箱は母から譲り受けた輪島塗りです。その器で新年を祝うのは複雑な気持ちでしたが、漆器はただ静かに奥深い光と色を湛えて静かに佇んでいました。
能登の地震に被災された方々に早く穏やかな日が訪れることを祈って止みません。
恒例の品々ですが、今年は初めて金時人参が手に入りました。
作ったもの:
宝袋、煮染め、昆布巻き(初めて作った)、
今治の友人に昨年頂いたタコ飯の素を使ったタコ飯と、味噌仕立てのお雑煮。
味噌は2月に仕込んだ味噌を開封しました。
初めて取り寄せた大豆と麹がとても良くて、美味しいのができました。
黒豆は省き、最近見つけたとても美味しい黒豆納豆を代わりにお出ししました。
お節の忘備録を2回に分けて後ほどあげます。
今年もよろしくお願いします。