2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧
冬になると豆を煮る。煮える匂いが一番心地よいのは冬なのだ。 小豆を昆布だけで煮た。その匂いが消えると次に雛豆を煮た。 たくさん茹でて気が向いたときに使うのだ。 ・ひよこ豆、柘榴、オレンジ色パプリカ、ウォーターメロンラディッシュ酢漬けのサラダ …
酒と塩で焼いた紅鮭の残りを翌日に活用。 ロールキャベツの鮭版?じっくり煮込まれて甘みを増したキャベツと鮭は相性が良い。味噌と根菜がふわりと香る。とても気に入ったので覚書き。 材料: ・縮緬キャベツ外葉:数枚(この時4枚) ・焼き鮭:身をほぐす(…
鯖1.2kgと根菜を仕込んだ日、夕食は別に用意。覚書きしたい品が幾つかできた。 ✴︎栗、ブロッコリーの茎、縮緬キャベツのレモン風味の練り胡麻和え(写真手前) 作り方: ブロッコリーの茎、縮緬キャベツはレンジで蒸す。レモン皮を削いで細かく切ってからレ…
味噌作りの大豆は余分に茹でておき、茹で汁とも料理に混ぜ込み楽しんだ。 ・焼き物(出汁巻き卵、椎茸、エリンギ、ポートベロ茸) 出汁巻卵に今回はココナツシュガーを使った。甘さが柔らかくてこのような料理に合う気がする。巻く勘が鈍ったが、ふっくら美…
味噌を仕込むのは2回目。 前回記録するのを忘れたので、仕切り直しで行程記録。 大きな流れは、大豆を十分に水に浸け、茹でて、ペースト状に潰して、塩と麹と合わせて、空気を抜きながら詰めていき、空気に触れないようにしてから重石を載せる、という感じ。…
夕食の支度をしている最中に喧嘩して、相方が出て行った。 怒りに任せて食べ物を扱うのは嫌だがこの時点で中断しても結果は悪くなるだろう。せめて食材への感謝を念じながら作り切る。 見るからに荒々しいが美味しかったので記録する。 焼き鮭の野菜餡かけ …
Salmonの中でSockeye Salmon(紅鮭)が一番好きだ。セールになっていたので700gほどの切れを買って、酒と塩を擦り込んでて焼いた。 サーモンの和名を自分用に覚書き。 Sockeye Salmon:紅鮭(一番好き) Coho Salmon:銀鮭(これも好き) Pink Salmon:カラ…
この日の一品、思いつきだったがかなり気に入ったので覚書き。 imoebinankin.hatenablog.com 口に運ぶとまずバジルが香り、噛むと柘榴の果汁が弾けてレモン風味の茹で芋を包む。材料は4つ。柘榴剥きは時間を取るが、気が向いた時に用意して冷蔵庫に保管して…
リクエストを受けていながらだいぶん久し振りとなった重ね煮ハンバーグ。 これは相方評「専門店の味」(ちょっと謎だが)で、やはり美味しい。 今回は相方が10インチ(約25cm)のスキレットを購入したので、まず直火で両面を焼いてオーブンに放り込んだ。…
鯖と根菜の味噌煮、をさらに2日寝かす。 imoebinankin.hatenablog.com 作って翌日に食べた時よりさらに味噌と素材の甘みが交互に染み切っての味わい。 それとともに食べたものは以下。 ・炊き合わせ 炊いた高野豆腐、牛蒡、人参、エリンギに、後から青梗菜の…
道が混んだ上にバスを降りそびれて濡れ鼠となったある日。 冷蔵庫で休ませていた鯖の味噌煮を1日早く登場させて、簡単な物を作り足して夕食を調えた。 ・焼き野菜 パプリカ、椎茸、大きく育った青梗菜、ごま油を垂らしてオーブントースターに放り込んだだけ…
前の家で料理をお裾分けしたりと気楽な交流をしていたインド人ご家族がいる。 私が6月に引っ越して以来、家は近いものの向かい同士だった前ほどの気楽さはなくなり、お婆ちゃんの様子が気になりながらもご無沙汰していた。 インドにいた時は本職も裸足の料理…
旅先の食事で思わぬヒントを貰うことがある。 これもその一つ、ニューメキシコのカジュアルなサラダの店で、きのこの味噌スープなるものを頼むと、それはセロリと人参と玉ねぎ、それに3〜4種類のきのこが主役としてどっさり入った赤味噌スープで、ビーフシチ…
パセリ消費のために思い付きで作った2品。見映えは悪いが美味しかったので記録。 ✴︎帆立の香味野菜炒めがけ 香味野菜と帆立のそれぞれの旨味が、少量の塩とオリーブオイルでガッチリ絡んで濃厚な味わいとなった。 材料: ・オリーブオイル ・パプリカ、マッ…
大きな栗の実をもらった。 私は栗は食べたい時に焼き栗にするだけで、茹でた事がない。 ふと正月に栗きんとんを作ってみるか?と思い付き、甘露煮にしてみることに。 プロセス写真を撮りそびれた。自分用に覚書: 1栗を水に浸す(鬼皮を柔らかくするため。1…