2019-01-01から1年間の記事一覧
寒くなり、大鍋いっぱいにぐだくさんのスープを仕込んだ。ただ材料を切って水で煮込んだだけの簡易な作り方。 見かけは地味だけど、スパイスを効かせた野菜の甘味が楽しいスープ。相方が喜んで食べてくれた。 具は、 ・玉ねぎ ・バターナッツスクワッシュ ・…
前記事の中の、茹でずに作った甘酢漬けの覚書を。 漬け汁:(茗荷150gほど) 酒1/4カップを少し煮立ててアルコールを飛ばす。 そこに米酢を1/2カップ、蜂蜜を大匙1ほど、塩を小匙1/3~1/2ほど入れてよく合わせて保存瓶に入れる。 茗荷は洗ったら、ざるの上で…
“週間”といいつつ写真を撮っておらずに記事はこれだけ。 ちなみに前記事の料理写真も出てきたので、一応リンクを。 imoebinankin.hatenablog.com ・鱈の煮付け 鱈は、この辺では天然の生が手に入ることがあり、重宝している。味醂と酒と醤油と生姜に水少々を…
2年前に知り合った、自家菜園の茗荷を破格で分けてくださる知人がいる。 その案内を頂いてからというもの、引き取りに行くのが待ち遠しくて堪らなかった。 私は大の薬味好きなのだが、茗荷は取り分けの好物。 9月初旬に短期帰国したのだけれど、帰米の際に酢…
定番のバナナ胡桃ブレッドのレシピを少し変えると、どっしり濃厚な、ブラウニーともチョコレートケーキとも言える焼き菓子になった。思いつきで振りかけたシナモンとフェネルシードがバナナと混じり合いながら香り立つ。生地の中には砕いたピーカンナッツ。…
ご無沙汰しております。 7月15日に、昨年末に仕込んだ味噌を開封しました。 imoebinankin.hatenablog.com 7ヶ月半寝かせたことになります。今年は冬はかなり乾燥し(室内湿度20%台)、4月からは雨が多く、湿度の高い日が続きました。 昨年開けたものは綺麗…
久しぶりの散らし寿司。 普段米を食べないので、米を使う寿司作りはいつも大ごとになってしまう。 だから、今回は「日常のすし」がテーマ。 セールで大量に買ったソックアイサーモン(紅鮭)を活用。そこに栗(茶色い小粒の瓶詰め)を合わせるのが、今回のポ…
前日に豆の浸水を始めたところ、その日急用ができて、夜に始めた味噌作り。 疲れ切った日だったせいか、いろいろ間違えた。まぁ実験だったと思うことに。 まず、煮る前に水を換え忘れた。 そして、豆を潰す前に塩と麹を混ぜ入れてしまった。 そうして、前回…
お節のあとの食事。 私はこういう食事が好きだ。 お節の残りの酢橘を絞って、金柑煮を摘みながら。美味しい。 奥の緑はブロッコリーラブのお浸し(おかかと胡麻和え)。 隣はルピ二豆(うちわ豆)。コリコリ塩気の強いこの豆が、ブロッコリースプラウトの苦…
今年のお節メモ、後の料理で新しいものはないけれど、残りを載せて終わります。 ・黒豆煮、伊達巻 ・黒豆煮:(大粒ではなく小粒) 一晩戻した小粒の黒豆を、戻し汁のままグリーンチリを加えて煮て、仕上げに醤油を数滴加えただけのもの。豆の持ち味が活きて…
今回は、徳島の食材が食卓にのぼった。 たまたま先月帰国した相方が、徳島の母が送ったものを持ち帰ってくれたので、今回はそれらを使ったものを: 片口鰯、自家製干し柿、酢橘、である。 ・田作り 田作り用の、良い片口鰯。カリッとするまで煎ってタレと絡…
今年のお節の覚書きその① 金柑 お節のあちこちにちょろちょろ散っている黄色は、金柑の皮です。(緑は酢橘) 年末に久しぶりに見つけた金柑(kumquat)。そのまま食べようと買ったがちょっとイマイチだったので、正月にでも煮ようと取っておいた。でも他の料理…
明けましておめでとうございます。 31日の午後、突貫でお節を作りました。 二人分なので、ゆったりと詰めてみました。 お重その一 ・鮭の昆布巻き ・黒豆 ・伊達巻 ・煮染め ・青菜のお浸し お重のその二 ・紅白緑膾 ・海老の鬼殻焼き ・金柑煮 ・田作り ・…