. 寿司
久しぶりの散らし寿司。 普段米を食べないので、米を使う寿司作りはいつも大ごとになってしまう。 だから、今回は「日常のすし」がテーマ。 セールで大量に買ったソックアイサーモン(紅鮭)を活用。そこに栗(茶色い小粒の瓶詰め)を合わせるのが、今回のポ…
今回は作り方覚書き編。 前回(3回目)と具材はほぼ同じで若干の変更。次回はこれを参考にすると思うので、重複部分も併せて記す。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー レイヤー①: 酢飯に、甘い煮豆と、人参、筍、…
相方の誕生日祝いに、久しぶりにちらし寿司を作った。 前回作ってから1年以上経っていて、少し手間取ったこともあるので、次記事に覚書を記す。 献立は ・ちらし寿司 ・刺身盛り合わせ ・筍、豆腐、椎茸、三つ葉のお吸い物 重箱を使うのも久しぶりだったので…
甘み添加に砂糖を使うのはどうも面白く無いので、果物や野菜を使う方法を模索している。砂糖「代替品」ではなく、味や香りがお互いを引き立てあったり意外な味わいを生んだりを期待してやっている。それを、今の生活の中で普通に手に入る食材でやっていきた…
ちらし寿司は2年前の桃の節句に始めて作って、今回で3回目。以下は今回の覚書き。相方によるとベスト版で全く同じように作って欲しい、と。 imoebinankin.hatenablog.com レイヤー①: 酢飯に、甘い煮豆と、干し椎茸と昆布の出汁で煮た人参、筍、蒟蒻、干し椎…
少し前にちらし寿司を作った。 地元(徳島)の田舎風だけど新しい試みを取り入れて。 詳細はあとの記事で。 上に乗っているのは、絹さや、錦糸卵、でんぶ。 桃の節句がきっかけだけど、春のタンポポのイメージで。(おまけにひまわりと言われた) 私は表面が…
3年前の節分に巻き寿司を生まれて初めて作った。今回数えて8回目。 巻き寿司は自分なりの味のバランスの完成形を探しているので、傍からすればどうでも良いことかも知れないけど、気付いたことは全部記録する。 前回を引き継いで、一つの形が固まりつつある…
3年前の節分から、巻き寿司を作り始めた。 今年は節分を越してしまったので1年ちょっとぶり。 巻き寿司はお節料理と共に、自分の基本形をしっかり生み出したい料理の一つ。 今回は前回ほど上手くいかなかったが、気を引き締めて、後で次回へ向けて覚書き記事…
桃の節句の翌日。 牛蒡は大好きな野菜。買う時手に取るだけで、何にするかワクワクする。寿司uの具に使った蒟蒻、筍、干し椎茸の残りと豚汁にしよう。 でんぶとおぼろは多めに作ってあったので、他に残っていた材料を集めて巻いてみた。 紫芋を潰し、ラディ…
さぁどう載せようか。取り分けた時にトッピングが全て入るように。 重ねていく過程に油絵を思い出す。 色を重ねるのが楽しくて仕方なかった。画材優先の生活。 気に入った色は鉱石顔料で高価なメーカーのものだった。惜しげなく塗りたくっていたから、いつも…
今年の巻き寿司は紫芋を使ってみました。 imoebinankin.hatenablog.com 前回の改善点を活かしました。 imoebinankin.hatenablog.com 11月の帰国時に母から譲り受けた輪島塗のお重をデビューさせました。 モダンな柄が気に入って選んだそう。私より古いもの…
前回の記事の続きです。 大きな流れは以下↓ですが、今回はちらし寿司の詳細と覚書きです。 (予告)人生初★全て手作りのちらし寿司、カリフラワーと筍と平茸の汁物、芽キャベツ煮浸し、筍の香菜味噌焼き - アメリカ生活 お野菜たっぷりご飯の記録 (予告)人…
鱈でんぶと海老そぼろを自分で作ってみよう、という試みから、お雛様は過ぎましたがちらし寿司を作りました。 ちらし寿司を作るのは初です。子供の頃の記憶を手繰り寄せつつ、足りない食材には目をつむり。作りながら学びました。 初めてにしては、かなり美…
今回の巻物についての覚え書きです。(すみません、個人的な内容が多いです) 使った材料: ・香菜、テンペ、スプラウト(ブロッコリー&アルアルファ)、茹で海老、アボカド、玉ねぎ、干し椎茸(大8枚)、干瓢、卵焼き、塩麹人参(2本分)、きゅうり、茹で…
節分の日に巻き寿司を作りました。9月に日本で作ってから、5ヶ月ぶりです。 巻き寿司作りはいつもオオゴトになるので、今回はただ力を抜いて作ることをテーマにしました。 酢飯や卵焼きの味を変えましたが、制作に関しては別で覚え書きにしようと思います…
以下からの続き: imoebinankin.hatenablog.com 今回は太巻きを4本、細巻きを7本巻いたので、翌日もじゅうぶん楽しめました。 ・穴きゅう巻きは塩麹人参と紫蘇と胡麻をアクセント、海老アボカドは塩麹人参と紫玉ねぎと貝割れをアクセントにしています。 お…
巻寿司作4回目。 バラけさせずに巻けるようになると、質に関心が芽生えてきました。 「円柱」に閉じ込められた世界という意味では万華鏡に通じるものがある気がします。 今回のテーマは味のバランス、そして断面の美しさ、でした。 材料は今までと同様; 三…
タイトルのままですが、おひな祭りから約3ヶ月ぶりに、人生3度目の太巻き作りをしました。 迫り来るスシレンジャー。 美形の一切れをアップ。 海老、穴子、玉子焼、椎茸、かんぴょう、きゅうり、三つ葉、絹鞘えんどう、塩麹にんじん、青じそ 崩れかけですが…
お雛様祭りに色鮮やかな裏巻き寿司を作ってみました。
根っからの無精者にも関わらず、昔から節分の豆まきだけは、どこにいても一度も欠かしたことはありません。 なぜなのか。「豆を投げる」のが楽しいのだということに、今年ようやく気づきました。 かたや、「恵方巻き」には関心がなく、一度も食べたことはな…