アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

✴︎ そうめん瓜とパイナップルとトマトのサラダ再び、そうめん瓜のチーズ焼き、焼きパイナップル、焼き海老ココナツ風味、その他

前日焼いたそうめん瓜の残り半分で、試験的に2品作った。

・ひとつは前日と似たようなサラダ。

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そうめん瓜、固いパイナップル、ミニトマト、生姜、葱、ミント。

味付けはパイナップルジュース、ライム汁、チリフレーク、塩。

ここで徳島の干し海老がほんの少量あったのを思い出し、人参も刻んで一緒にすり鉢で叩いてよく混ぜ合わせる。

こりゃ美味しい、の一品となった。

 

・そうめん瓜のチーズ焼き

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そうめん瓜に塩と黒胡椒を混ぜて、上からチーズをかけてオーブンで焼いただけ。

これ簡単過ぎて美味しい。黒胡椒がよく合う。相方は大量に食べたいと。

今度は自信を持って大量に作ろう。

奥に見えているは海老のココナツオイル焼きとパイナップル焼き

 

食べかけの皿で恐縮だがその他として記録した。

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・ベビールッコラ、アボカド、ミント、トマトのサラダにツナとオリーブを混ぜたもの。

・海老のココナツオイル焼き:テラコッタ皿で海老にチリフレークをパラッとかけて上からココナツオイルをかけて焼いただけ

・パイナップルのパイナップルジュース浸し焼き

・前日のテンペ

 

どの組み合わせで食べてもとても良かった。

 

 

 

✳︎ そうめん瓜とパイナップルとトマトと海老のサラダ、焼きテンペ

そうめん瓜を初めて買った。

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こちらではスパゲッティスクワッシュと呼ばれているし実際チーズと絡めてソースをかけてパスタ代わりにするレシピをよく見る。

この記事を書くにあたり、「そうめん瓜」という名があり、日本でも食されていることを知り、驚いた。

前のロングビーンズの記事のコメントからfridayusaoさんに教わった”十六ささげ”もそうだし、意外な食材から日本の地域色を見つけられるのが嬉しい。

 

初めてなので一応写真を撮った。実際の果肉はもっと黄色い。

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調べたように、表面に軽く塩を振ってオイルを塗って、425度のオーブンで上からアルミをかけて30分、外して25分で焼いてみた。

フォークで崩すとあれよあれよと糸状に。面白い。

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摘むとなんともさっぱりと癖のない味である。

塩と油の箇所は良い感じ。なるほどね。

 

春雨サラダのように扱えそう。いつも入れるのは薄焼き卵と胡瓜と生姜、ごま油を効かせた甘酢だが、この日は海老と合わせたくなった。

 

海老を焼いて殻を剥き、あり合わせのトマト、胡瓜、生姜、ミントの葉、葱を刻む。

そこにライム汁、焼き海老の剥き殻の汁、ブラウンシュガーと唐辛子フレーク、塩を混ぜてかける。ライムが足りなくてピクルスの漬け汁を足した。

ここで、2日前に切ったパイナップルを思い出す。

熟すまで待ちきれず「買ってすぐに食べられる」との指示に従って早々に切ったらやっぱり若かった。

 

これを細く刻んでたっぷり混ぜ込んだ。おおお。いける。瓜と合わさりパパイヤのようだ。これなら胡瓜は必要なかった。十六ささげが欲しい。いや、ナンプラーが欲しい。

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食べ飽きない。相方と共にたっぷりと食べた。

 

 

 簡易な食卓。

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テンペにライム汁を振り、ソフリタスように作った唐辛子ペーストと、パイナップルも刻んで載せて上からココナツオイルを振って焼いた。パイナップルが焦げる前にテンペが焼けてしまったが組み合わせ自体は悪くない。

 

 

✳︎ ケールの茎とマッシュルームの味噌漬け(覚書き)、焼き鮭白ワインマスタードディル風味、ブロッコリーラベとマッシュルームのロースト

 

ブロッコリーラベを久しぶりに買った。先にサッと茹でたが、コーホーサーモンを焼くのでオーブンで上げることに。

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加熱用トレーにブロッコリーラベと大蒜みじん切り、オリーブオイルを回しかけてチリペッパーと塩少々を振って混ぜ合わせ、隙間にマッシュルーム。425℉。途中で葱を加えた。葱とブロッコリーラベ相性良し。

 サーモンは白ワイン、ディジョンマスタード、塩少々とディル。レモン汁をパラッとかけて、上記野菜たちと仕上げタイミングを合わせるようにオーブンで下から焼いたあと、上からに切り替えて一気に皮を焼く。この皮が美味しいのだ。

 

実は、添えた味噌漬けを、覚書きしたかった。

分かりにくいが、アップを載せる。

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材料:

ケールの茎(輪切り)

マッシュルーム(薄切り)

生姜(針状に:多めが美味しい)

味噌

 

全部を手でよく混ぜて保存容器に入れて好きな漬かり具合まで待つ。

これだけ。

マッシュルームと生姜の出しが効いて旨いのだ。色んな素材でやってみたい。

旅行前に余ったマッシュルームと葱を思い付きで味噌に漬けたら美味しかったのがきっかけ。

(追記:10日以上経つと表面部分が真っ黒になったが、臭いもなく、恐る恐る食べたら深く漬かって絶品味噌漬けになっていた)

 

 

ラディッシュの葉とラディッシュのタヒニソース和え。

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茹でた葉、生ラディッシュをタヒニソースと胡麻と生姜で和えた。要するに、生姜風味の胡麻和え。

当然美味しい。