コーホーサーモン(銀鮭)のレモンマスタード焼き、人参、大根、芽キャベツ、紫玉ねぎ、香菜、干しクランベリーのサラダ、香菜とココナツフレークの辛い薬味、焼きカリフラワー、
コーホーサーモン(銀鮭)1パウンド(450g)。
一人だと通常は2回分になるから、半分に切る。
酒(相方がいないので白ワインがない)、レモン汁をたっぷりかけて、片方はそのまま、もう片方は粒マスタードをたっぷり塗って、両方とも焼いておく。
マスタードシードを塗り込んだのは、焼きたてを食べる。
これは変わらずに好きな食べ方。
皿の上の何がどこから口の中で混ざっても、取り合わせに満足、なプレート。
付け合わせたのは
・カリフラワーのロースト(オリーブオイルとレモン汁をかけて焼いただけ)。
・大根(千切り)、芽キャベツ(千切り)、紫玉ねぎ(千切り)と塩とレモン汁を合わせたものにキャロットラペを追加してよく混ぜて、香菜、クランベリーをさっと合わせたサラダ。
・リコさん風のココナツ薬味(いや崩れまくっているけど。)今回は香菜とココナツフレーク、レモンの皮、チリペッパーフレーク、塩を合わせたもの。
このパンが魚料理ととてもよく合うのだ。
この前日にはイサキに、トルコの魚用調味料とほうじ茶の出がらしを乾燥させたものを合わせ、焼いて食べた。)
あとは前記事に書いたスープ。
大満足。
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ひよこ豆粉とスパイスで焼きカリフラワー、大根とカリフラワーの茎と紫玉ねぎとマッシュルームと香菜のサラダ、ツナ缶の黒豆和え
パコラ(ひよこ豆粉とスパイスの衣での野菜の揚げ物)イメージの焼きカリフラワー。
ネットで見つけたレシピだが、最初のプロセスが気になったのでやってみた。
すなわち、カリフラワー丸ごとを、塩とターメリックに熱湯を注いだ中に突っ込んで20〜15分放置。
洗浄、下味かつ、加熱。
なるほど。この方法、他にも火の通りの悪いものを焼く時に使えそう。
それを適当な房に分けて、
ひよこ豆粉1カップ、赤唐辛子粉、ターメリック、ガラムマサラ、コリアンダー粉、アジョワンシード(無いので省略)、ギー(バター使用した)、冷水、ライム汁で作った衣を塗して、200度のオーブンで20分ほど焼く、と。
出来栄えとしてはもう一歩、いやもう5歩くらい。分量をきちんと守らなかったこと、房が大きすぎたのが原因だ。あと、うちのオーブンはもっと高めの温度が良さそう。
だが翌日になると味が落ち着いて、冷たいままでも温めなおしても美味しくなっていた。
衣が余ったのでマッシュルームも作ったら、これが好みだった。
熱湯に浸からなかったカリフラワーの茎は、久しぶりに生でサラダにした。
一緒に食べたもの。
プレートの上に載っているのは、
・カリフラワーの茎(薄切り)、大根(千切り)、紫玉ねぎ(薄切り)、ネギ、マッシュルーム(薄切り)、塩と混ぜ、ターメリック粉とレモン汁、香菜。
・アボカド
・アサフェティダで煮た黒豆とネギ、ライム汁で和えたツナサラダ
・ひよこ豆粉とオーツ麦のマスタードシード入りパン(これはここのところのお気に入り)
あと、大根、南瓜、人参、リーク、生姜、隠し味にシナモンのスープ。
これは自分の定番的な組み合わせで、たくさん作っておき、小鍋に取ってその時々の気分で味付けを変える。
このパンについては後ほど記事にする予定。
✴︎鱈と洋梨を、バターとひよこ豆粉と全粒粉の生地で蓋して焼いてみる(試作)
どう名付けて良いか分からなくてタイトルが長くなった。
鱈を買った日、これをパイ生地で包んで焼いてみたいと思った。
パイは率先しては食べないのにどうしたことか。市販品の生地にさえ触れたこともないのだが、とにかく取り掛かる。
あまりにグロテスクで載せるの止めようかと思ったが、今後に発展させられそうな感じもあったので、恥を捨てて記録する。
(これを失敗と呼ばない自分のことをしたたかだと思う。)
初めてなのに材料をいろいろ変えてしまった。
小麦粉が無く、全粒粉使用。
・豆っぽい甘さが欲しかったので、そのうち半分強をひよこ豆粉に置き換えた
・パイ生地と言っときながら、まだたっぷり残っているバターミルクが気になって唐突に心変わり。ベーキングソーダとバターミルクを入れた。(そして名付けようが無くなった)
最終的な材料:
・塩(気持ちは小匙1/8)
・ベーキングソーダ(小匙1/2弱
・無塩バター(大匙1
・バターミルク(大匙2
具材:
・鱈200〜250gの厚い切れ
・洋梨1個(リークが欲しかったが、代わりに手元にあった古くなった洋梨を使った。)
・チャットマサラ
・ライム汁
・ライム皮
・芽キャベツ(大1個)
手順:
生地を作る:粉類を合わせてバターを切って混ぜ込み、バターミルクで生地をまとめて30分ほど寝かせる。
具を作る:洋梨を適当に切ってライム汁をまぶす。鱈にチャットマサラをまぶす。芽キャベツを6等分する。
さて、生地を伸ばそうとすると麺棒にひっついて伸びない。
スプーンで押し伸ばしてもスプーンにひっつく。
結局包むのは断念して、蓋のように覆うことに。
休ませた生地を千切れ千切れながらなんとか伸ばして、それをパズルのように組み合わせれば覆えるサイズの容器(結局テラコッタ皿)に具を詰め込んで、なんとかかんとか蓋をする。
200c強のオーブントースターで5分ほど焼いてから160cで鱈に火が通るまで(50分ほど?)焼いた。
出てきたもの。
遺跡発掘現場のようだ。
生地はとても美味しい。粉の甘みが生きた素朴な味バタークッキーのようだ。伸ばす必要のない、別のことに使ってみたい。
中身。半分消費したところ。
今度は生地を改良して、リークでやってみよう。パイ生地に軌道修正しないのかと自分で突っ込みたくなるが、この食感、なんか妙に気に入った。