ウパマ(いただきもの)
今日の昼、近所のインド人のおばさんから、いつもと違う物を作ったから取りに来られる?と連絡が入って、料理をいただきに出向いた。
950mlのコンテナーたっぷりに、ふんわりとしたおから状の食べ物が、良い香りの湯気を立てている。
ウパマというそうだ。食べるとキメ細かくひいた穀粒にいろんな野菜が入って、ふんわりと蒸し上げられている感じ。爽やかなスパイスの香りがする。
使ったのは「クリームオブウィート」という商品で、これはセモリナ粉を細かく引いたものということ。
おばさん達の作り方は、これを40分くらいゆっくりとかき混ぜなから炒り、別鍋にオイルを熱してスパイスを炒め、そこに炒めた粉、カレーリーフ、そしてなんでも好きな野菜を入れ、湯を注いで粉に吸い上げさせて蒸し上げるそう。
野菜はキャベツが合うとのことだが今回はジャガイモ、緑豆、ササゲなどのミックス野菜だった。
そして「ものすごく辛いから、ちょっぴり使うのよ」と別添えのホットマンゴーソース。
ソースが気になって、家に持ち帰ってさっそく食べてみる。
言われた通りに少し載せて混ぜる。酸っぱさと辛さが加わり蒸した粉の甘さとスパイスの香りが立ち上がる。おおお、美味い!!
止まらなくなる。夕食前に、だいぶん頂いた。
明日から日本。
思った以上に荷物が少ないので驚いて撮った。
19泊。着替えの他、バスタオルや風呂道具一式、洗濯用品や食べ物などの消耗品も入っているが機内持込サイズのスーツケースがスカスカ。
ここにスニーカーをもう一足追加した。
あと、別に機内用品と作品。
ぎゅうぎゅう一皿食:鱈のコーンフラワースパイス焼き、隠元トマト煮込み、栗入りワカモレ、コールスロ=、リフライドビーンズ
4月から下書きに入ったままの記事を見つけた。美味しかったので、やっぱりアップ。
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一人飯。鍋に飽きたある日の夜、鱈をスパイスとコーンフラワーでさっくりと焼いて、ワンプレートにした。
一番奥:
ワカモレ風栗入りサラダ:アボカド、トマト、玉ねぎ、瓶詰め栗、香菜、塩、ライム汁。
コールスロー:キャベツ千切りに玉ねぎ薄切りを少しを塩とライム汁で和えたら冷蔵庫へ。食べる前に香菜みじん切りを合わせて。
皿の真ん中:
リフライドビーンズ:戻して煮てあった赤えんどう豆使用。炒めたにんにくと玉ねぎ、レッドチリパウダー、クミンと一緒に炒め、煮込んで、潰して。
その下。
インゲン豆のトマト煮込み:玉ねぎをみじん切りにして、オリーブオイルでインゲン豆、ざく切りトマトと一緒に炒め煮に。味付けはチャイブとオレガノ。
適当に切った鱈はアルミホイルに載せてから、クミン、レッドチリペッパー、塩麹をまぶし着けて、ライムをギュッと絞ってパラパラ汁を落とし、コーンフラワーをたっぷり纏わせ、ココナツオイルを適当に散らしてオーブントースターへ。
鱈の水分を粉が吸ってくれてカリっとなるくらいまで適当に焼いた。
紫コーンのトルティーヤチップに、皿の上のものを好きに載せながら、あるいは割って散らして食べる。
美味しかったのである。
久しぶりの焼き鯖に惣菜盛り。
皿の上が面白くて撮った夕食。
久し振りの鯖。最後の2匹を買う。
これを酒と塩麹を塗して焼き、おろし生姜とレモンと梅塩で食べた。
同じ皿に載った惣菜は、レンジで蒸したタロイモ、ラディッシュとラディッシュの葉のタヒニライム和えと、前日の残りのセロリと切り干し大根と人参のナムル。
あと、もずく酢、たっぷりのおろし生姜とねぎと鰹節で冷奴、写真に写っていないが、ひじきの五目煮と、玉ねぎとラディッシュの葉と油揚げの味噌汁。
焼き鯖も惣菜も美味しく満足。
これは別口。
心太がとても食べたくなって、随分前の粉寒天の残りで作った。
平な容器で冷やし固めて、包丁で細めに切る。
思ったより柔らかくしてしまって、歯ごたえのある野菜を足したので、心太が見えていない。青海苔がないので、徳島の岩海苔。
2杯酢で食す。
帰ったら、美味しいのを食べたい。