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調味料をなるべく使わないことをテーマとした、おせち料理の今年の作り方メモです。
全体:
明けましておめでとうございます。と、お節料理(予告) - アメリカ生活 お野菜たっぷりご飯の記録
最後はお雑煮です
いつもは当日の朝に作るのですが、今回はおつゆと野菜の味を馴染ませるために前日に作りました。
大根を昆布だけで煮た、大根の甘みが溶け出したおつゆが大好きなのですが、これをメインとするアイデアです。
今回の具材:
・角餅
・大根・里芋・人参・鶏肉・昆布
・ユーチョイ・柚子の皮
(ちなみに地元は白味噌仕立ての丸餅です。)
まず、メインとなる鍋に昆布を敷き、水を入れてしばらくしたら大根を入れて火にかけます。ゆっくりゆっくり火にかけるのみでほったらかしです。
小さめのお鍋に昆布だしと干し椎茸の出汁を合わせ、人参と昆布をゆっくりと煮ます。人参を取り出して里芋にゆっくり火を通します。酒、味醂を少々とお醤油を数滴づつ、味の様子を見ながら足して、ごくごく弱火で味を染ませます。
当日は、二つのお鍋をあたため、大根と昆布のお出汁に、里芋を煮たお汁を少し足して味をととのえました。
里芋の味加減もよく、昆布だしに大根や里芋の甘さが溶け出したおつゆが最高に美味しかったです。
作ったものは以上です。
どれも思った以上に美味しくできて、大変気持ちがよい年明けとなりました。