アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

✴︎ハプニングでできた、グリーンチリオレンジコーンブレッド(覚書き)

相方のリクエストもあって、残っていたヨーグルトも使ってしまおうと、久し振りにグリーンチリコーンブレッドを作ることにしたが、粉類を混ぜ合わせたあとに、ヨーグルトが足りないことが発覚。

いつもはバターミルクか、ミルクにレモン汁を絞っての代用品を用いるのだが、この時は牛乳も何も無く、オレンジを使ったところなかなか良かったので、忘れないようにメモっておく。

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久し振りのローフ型で。

水分がやや多かったのもあろう。焼き上がりは凹んだが、中は程よい膨らみ具合でとてもしっとりとしていて、だが食感は軽く、オレンジフレーバーがコーンの甘みと重なり合って、上品なパウンドケーキのよう。

コーンブレッドらしさ全面ではなく、ユニークなものができた。

 

以下はメモ:

コーンミールはいつも石臼挽きを選ぶ。それだけで甘みが十分に感じられ、私は糖類を入れる必要を感じないから。

 

コーンミール(石臼で挽いたもの)1・5カップ

塩 小匙1/3

ベーキングソーダ 小匙1

オレンジ皮の千切り

 

ヨーグルト  1カップ

オレンジ絞り汁  1/4カップ

グリルドグリーンチリ缶:汁ごと1/4カップくらい

卵1個

 

オーブン温度425Fにした。

粉物を良く合わせて、液物を良く合わせて、両者を混ぜて耐熱容器に入れて焼く。

 

 

食べる時にトースタで温めてそのままでも良いが、ココナツオイルを垂らすと、よりオレンジの香りを感じ、かなりハマった。

誰かに差し上げたい。

今度はちゃんと膨らませよう。

 

グリーンチリ入りコーンブレッド:

imoebinankin.hatenablog.com

 

クランベリー煮込み②: 人参、オレンジ、生姜、ローズマリー、ピーナッツ

クランベリーをシュレッドした人参と一緒にくつくつと煮込んだ。

人参の甘さがほんわりと全体に行き渡りつつも酸味がしっかり感じられる。酸味好きとしてはなかなか良い。

 

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材料:

クランベリー  1袋(350g)、

人参: 小2本(チーズおろし器でシュレッド)、

オレンジ絞り汁:  大1個分、

生姜少々

ローズマリー

ピーナツ(マハレブ)

 

材料を火にかけ、ブクブク吹く前に火を落とし、煮詰めていく。ローズマリー少々(ミントを入れてみたかったけど無かったので)を加えて好きな煮詰まり具合まで。

 

ピーナツ(マハレブ)と書いたのは、その時の感じで加えたもの。

少し酸味を抑えたいと思った時、手近にあったピーナツの甘さを利用してみた。さや4個分8粒を刻んで火を止めてから混ぜ入れた。

うん、これ 繊維が良い感じ。

 

 

 

見た目全く同じだが、別の回にはマハレブを。

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これはマハレブに当たるとかすかに杏仁っぽい芳香がして、

なかなかよろしい。歯ごたえが良い感じ。

 

 

ちなみに、マハレブについて:

imoebinankin.hatenablog.com

 

 

他のクランベリー煮込み:

imoebinankin.hatenablog.com

 

 

 

✴︎クランベリーソース①:林檎とオレンジ、生姜とローズマリー風味(覚書き)

去年の冬、何度か生クランベリーを買って煮込み、ジャムのようなソースのようなものを作っていた。

料理に添えようと思っても、その酸味が堪らなく好きで、そうする前にほぼ終わってしまっていた。

 

以下は林檎とオレンジと一緒に煮詰めたもの。

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材料:

 

クランベリー1袋(350g)

林檎:大1個(シュレッドする)

オレンジ:大1個(汁を絞る)

生姜:好きなだけ

ローズマリー少々

 

作り方:

材料を鍋に入れ、熱にかけて、ふつふつときたら熱量を落として、どろりとするまで煮詰める。ローズマリーを途中で加えたら良いアクセントになった。

 

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そのままで止まらなくなるが、泡水に混ぜ入れるのも好き。ヨーグルトや乳製品にかけたり、前エントリーのような塩気の優ったコーンブレッドに載せたり。