アメリカ生活 野菜たっぷりご飯の記録

野菜好きが作る、やや変化球的ご飯。と暮らしの片鱗。

✴︎ズッキーニと玉ねぎと人参とマッシュルームとひよこ豆のザタール風味ロースト、アスパラロースト、鯖のトルコスパイス焼き、パプリカとトマトとラディッシュのサラダ

初めて買ったオリーブオイルが、苦さ青臭さ満載の鼻に抜けるようなフルーティーさで大ヒット。

生でパンに付けて楽しみつつ、料理にもふんだんに使った。

 

・ロースト野菜

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残り野菜を適当に取り合わせて焼いただけのものだが、最後に振ったレッドワインが甘い野菜達をぎゅっと引き締めて、大層美味しくできた。

材料:

・オリーブオイル

・人参

・玉ねぎ

・ズッキーニ

・マッシュルーム

ひよこ豆(戻して茹でたもの)

 

・ザタール(中東のハーブミックス:オレガノ、タイム、ゴマ、スマック、レモンピール)

オレガノ

・パプリカ粉

・塩

・レッドワインビネガー

 

・パルメザンチーズ

・黒胡椒

 

玉ねぎと人参にオリーブオイルをたっぷりと回しかけて塩少々を振って、先に焼き始める。半分火が通ったところで半月に切ったズッキーニとマッシュルーム、ひよこ豆、ザタール、オレガノ、パプリカ粉を回しかけてざっくり混ぜ合わせて再びオーブンに。

アラブ中東地域のハーブミックスであるザタール。手持ちのはタイムの風味が強いのでオレガノを足した。

時々上下を返して最後にレッドワインビネガーを回しかけてひと加熱。食べる時に黒胡椒とパルメザンチーズを。

奥のオリーブオイルでコーティングして焼いただけのアスパラも、黒胡椒とパルメザンチーズで。

 

 

ラディッシュ、パプリカ、ネギ、トマトのサラダ、レッドワインビネガー風味

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これもオレガノ、パプリカ粉、塩、レッドワインビネガー、オリーブオイルで味をつけただけ。大変好評。

トマトは乱切り、小さいパプリカとネギは輪切り、ラディッシュは細切れと薄切りと丸ごとを入れ混ぜた。ラディッシュのこのやり方が気に入っている。

 

タイトルに書いたものの、主菜である焼き鯖の写真がない。

トルコの焼き魚用の味付け粉は玉蜀黍粉に各種スパイスとハーブで味を付けたもの。これにオリーブオイルやレモン汁、白ワイン(なかったので酒)をかけて焼く。

 

あと、相方のローストポテトもオリーブオイルとドライトマト

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太陽を堪能した気分。

 

ロースト野菜とサラダの残りは、翌日の昼にミントとアルギュラとざっくり混ぜて。

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甘みを増した両者が苦い葉っぱと良く合うのである。