焼いたコバンアジに黒豆のチリ煮込み添え、黄金ビーツのピクルスのサラダ、古代小麦のサラダ添え
・Pompano(小判アジ)の塩焼き
丸くて、銀色でつるんとしていて、平べったくて大きな魚。珍しいので買った。「コバンアジ」と和名もあるが、ピンとこない。
簡単に白ワインと塩に少しのオリーブオイルで焼いて食べると、なんだろう、覚えのある味。その香りがどうやらマナガツオやブリに近い気がする。煮付けると美味しそうだ。
・黒豆と緑パプリカと玉ねぎの辛い炒め煮
一年半ほど前に作った、唐辛子をベースとしたソフリタスペーストを使用。
これについては以下に詳しく。
腐ってないか?と思ったが、むしろ味が丸くなって良い感じだ。
オリーブオイルで玉ねぎ、緑パプリカ、にんにくを炒めて蓋をし、柔らかくなりかけたら、茹でてあった黒豆とその汁少々、ソフリタスペーストを加え、野菜がすっかり柔らかくなるまで煮込む。
ほんのり苦い、辛い甘み。緑パプリカを炒めた香りも好きだ。
これは魚の付け合わせに。思った通りに良くあった。
・黄金ビーツのピクルスとひよこ豆とディルのサラダ
手前:
黄金ビーツのピクルスは、生ビーツを薄切りにして塩をまぶし、別途に黄金ビーツを茹でた汁、赤ワインビネガー、乾燥ディル、クランベリーを合わせて浸けてあったもの。
4日ほどたち、酸味が馴染んで良い感じ。これをクランベリーと汁も一緒に取り出す。
そしてサラダにする。
生ディル、胡瓜、茹でておいたひよこ豆、赤ワインビネガー、パプリカ粉で和えてみた。
ほくほくのひよこ豆がこういうサラダには本当に良く合う。
奥:前々日の残りの古代小麦とビーツのサラダ。
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