原点回帰の和食:鮭の野菜餡かけ、春雨サラダ、ひじきの煮付け、海老アボカドの塩麹サラダ、わかめとネギのお味噌汁
バーモントの大学での4泊の滞在中、毎日のように大学のカフェにお世話になりました。この大学のカフェが素晴らしく、お料理はインターナショナルで食材も豊富でとてもおいしい。そして健康的なメニューが充実していて、とてもとても学生の食堂とは思えない。
お陰様で、本当に充実した食生活を送らせていただきました。
滞在中はご飯が楽しみなくらいでしたが、戻ると質素な和食が食べたくなりました(笑)。
初日は大きなソックアイサーモン(紅鮭)とアスパラ、ポテトを相方が焼いて、それらを鰹節と醤油やわさびでつつき、ひじきの煮物とお味噌汁でかなりあっさり目。
サーモンはまだたくさんあったので、翌日は野菜あんかけにしました。
野菜あんは、アスパラ、しいたけ、にんじん、玉ねぎ、コーンとグリンピースをいためて、鰹のお出汁、酒、醤油、砂糖、生姜で味をつけて片栗でとろみをつけました。
サーモンはそのまま食べたほうが・・・と乗り気でなかった相方がうまいうまいと喜んでくれて、作った甲斐がありました。
海老とアボカドのクリーミーサラダ
お気に入りの定番。玉ねぎみじん切り、グリークヨーグルト、ライム汁、塩麹で味付けをし、今回はネギ、グリーンピース、黒ごまを入れたらこちらも大好評。
春雨と錦糸卵のサラダ
夏以来、きゅうりを買っていなかったので久し振りです。合わせ酢に出汁を使ってマイルドに。
ひじきの煮物
前日に作ったので味が良く染みて美味しかったです。
わかめとおねぎのお味噌汁。
鳴門わかめはこしが強くて加熱しても歯ごたえがしっかり残ります。
玄米ご飯でいただきました。
いかにも「家庭のご飯」という献立になり、大満足。
しばらくサウスウェストづいていましたが、原点回帰をした気分でした。