✴︎ひよこ豆のスパイス煮込み(レシピ)、トマト、胡瓜、紫玉ねぎとミントのサラダ、茄子とドライトマトのハリッサ風味
コロナで飲食店の営業が制限を受けており、半年以上外食をしていない。しかし最近トルコ発祥のファーストフード店を見つけ「ひよこ豆トマト煮」を試すと、添えられていたレモングラスと生姜フレーバーのジャスミン米と良くあってとても美味しかったので、それっぽいのを作ってみた記録
辛味を効かせトルコよりモロッコイメージ。
材料:
✴︎
- オリーブオイル(アボカドオイル):大匙1
- 玉ねぎ(シャロット): 1/2 カップ (角切り)
- 赤パプリカ: 1/2~1個(角切り)、
- 大蒜: 3個(微塵切りで大匙1と1/2)
✴︎✴︎
- 瓶詰めトマトピューレ800gくらい
- トマトペースト:大匙3
- 塩
- スモークパプリカ:小匙2
- クミン粉:小匙1
- チリパウダー:小匙2
- シナモン粉:小匙1/4
- カイエンペッパー 少々
- カルダモン粉 少々
- コリアンダー粉 少々
✴︎✴︎✴︎
- 雛豆:茹でたもの2カップ半くらい
- (オリーブ:4-5個、半分に切る)
手順:
1 ✴︎材料を、熱した鉄鍋(または底厚の鍋)で中火で4〜5分炒める。
2 ✴︎✴︎材料を1に加えてかき混ぜる。
3 2をかき混ぜながらぐつぐついい始めてから2〜3分で雛豆(とオリーブ)を加え、弱火で20分ほど煮込む。
トマトピューレがなく、手元のトマト大一個を刻んで代用、量が少なかったので雛豆の煮汁を足し、トマトペーストとドライトマトを味をみながら足すと、奥行きが出て美味しいのができた。
添えたのは、瓶詰めレモングラスとたっぷりの生姜スライスを入れて炊いたジャスミン米。煮込みに生姜の香りがとてもよく合う。
食べる時にレモンをギュッと絞り、ザクザク刻んだ香菜を載せ、新鮮な芳香を絡めて楽しむ。
トマト、胡瓜、紫玉ねぎ、パプリカ、オリーブ、ミントのサラダ
レモン汁とオリーブオイル、スマックをかけて。塩味はオリーブで。美味しい。
茄子とドライトマトのハリッサ風味、ミント和え
生姜、茄子、ドライトマトを炒め合わせて、市販のチューブ入りハリッサ(レッドペッパー、大蒜、コリアンダー、塩、キャラウェイ、クエン酸)を絡めつけるようにして馴染ませ、蓋をして茄子が十分柔らかくなるまで蒸し煮に。
で熱々ではなく常温で、食べる時は刻んだミントをたっぷり合わせるイメージで。これ、当たり。また作ろう。
市販のスパイスミックス(パプリカフレーク、塩、大蒜、バジル)をパラッとアクセントに。
使った市販ハリッサ
自作ハリッサは過去記事に。
夏の盛合わせ(✴︎香菜のお浸し、ケールと雛豆のピーナツ味噌和え紹介)
盛って楽しんだ、和食盛り合わせ。
出汁は全て瓶に作っておいた昆布出汁を使用。
炊き合わせ、クレソンライム味噌添え。
添えた青味は、ライムを絞っただけのベビークレソン、手前味噌をちょいと載せて。
時折摘むと、清涼感で根菜の煮物が夏らしい味に。
ちなみに、徳島にいた頃は煮物に酢橘を絞るのが気に入っていた。これ地元民の方法。機会あればオススメです。
奥:オクラの煮浸し(昆布出汁、醤油)、
パセリと木耳と人参と生姜の佃煮風。
青菜と胡瓜の和え物
胡瓜を軽く梅塩で揉み、サッと茹でて冷水に取った香菜、微塵切りの生姜、細切りラディッシュと共に和える。(昆布出汁、ライム汁、醤油1〜2滴)出汁海老と胡麻を好きなだけ。
これ美味しい!私的ヒット。
ケールのピーナツ味噌和え
和え衣:ピーナツ粉を昆布出汁とライムで伸ばし、手前味噌と練ったもの。
トスカンケールは芯が硬いので、しっかり茹でて切ってからガッチリ水気を絞る。
生姜のみじん切りと合わせてから、和え衣で和えて瓶に保存。
食べる時に雛豆とサッと合わせて、胡麻や唐辛子や、気分の薬味で。
ライム汁をパラッとやるのがポイント。
色々摘む和食が好きだとしみじみ思う。
夏の惣菜盛合わせ(✴︎ダイナソーケールのピーナツ味噌和え✴︎パセリの佃煮風)覚書
少し前のこと。久々に行った日本食材店で、枝付き枝豆を見つける。
鞘はところどころ黒ずみ始めていたが、茹でると冷凍よりよほど美味しい。
・ダイナソーケール(葉がフラット)のピーナツ味噌和え(ヒット覚書)
時間をかけて少量の水で十分柔らかくなるまで茹で蒸したケールを小さめに切り、水気をしっかり絞る。
みじん切り生姜と胡麻をざっと混ぜる。
昆布出汁でピーナツ粉を練り伸ばし ‘出汁ピーナツバター‘を作る。それに味噌を混ぜた和え衣で、しっかり和える。食べるときにライム汁を絞りかけるのがツボ。
ケールの苦味に、ピーナツ、生姜、胡麻のそれぞれの苦味が香りと共に響き合う。味噌のシャンとした塩気と旨味、ライムの爽快感、ほっくりしたひよこ豆の甘さ。
パセリの佃煮風炒め煮
これもこの夏の定番的お惣菜。2〜3日かけて食べる。
パセリたっぷりを茎ごと使う。よく洗って、水を切っておく。
定番の合わせ具は人参と生姜。それに、木耳(乾燥)や出汁を取った後の昆布など、歯応えになるものを少々。どれも細切りに。
先に鍋かフライパンで合わせ具を炒め始め(私は胡麻油)、その間に水を切ったパセリの葉はザクザクと、茎は短めに切る。投入したら全体を混ぜ合わせ、酒少々、味醂、醤油で好きに味をつけ、炒めながら水分をじんわり飛ばしてごまをドッカと回し入れて出来上がり。
冷蔵庫で味を馴染ませたのも美味いが、出来立てでほわんと温かいのは香りがよく立ち美味しい。
定番的な、梅生姜キヌア、ザワークラウト載せ。ブラッククミンの苦味を添えて。
添えた塩茹でオクラはおかか醤油和えも大好きだが、おかかがない時にはレモン汁のみ。オクラの匂いとぬめりを爽やかに味わえて、結構お気に入り。